ミトミのもう混乱しない、疑問詞が主語のケース

みなさんこんにちは英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回お話しするのは who とかのいわゆる疑問詞を使う疑問文のケースです。実はこれには 2パターン あるのですが、ワンパターンだけだと思い込んでいる方が多いのです。そのためかなりの混乱を引き起こしています。今回のお話はこの混乱をストップさせるものです。それがあなたの経験になります。

 

Yoshio visited Ami.

これを疑問文にすると

Did Yoshio visit Ami?

です。ですがこの疑問詞なし疑問文は、Yoshio, Ami、といった あて がないとできません。問題は我々の生活にあつも あて があるわけでなない点です。その あて がないところが疑問詞に変身します。

Yoshio visited who.

さて、この後ろに発生した疑問詞は、いちばん前に出て行かねばならない、という使命、宿命?があります。そのためいちばん前に出る旅に出ます。

 

その途中で王である動詞に

疑問文になるのでご協力ください

 

とお願いするのです。お願いされた王は後ろにくっついて過去テイスト出してる ed を前に出します。ネイティブは ed のまま前に出すのはいやなので Did に変えます。こうして

Who did Yoshio visit?

 

という疑問文になります。これが多くの疑問詞あり疑問文のケースです。大切なのは変身した疑問詞が後ろからいちばん前へ出てくることです。

Yoshio ate fish.

Yoshio ate what.

What did Yoshio eat?

です。

 

ではいちばん前の Yoshio のあてがなくなった場合はどうでしょうか?

Yoshio visited Ami.

Who visited Ami.

あり?疑問詞 who がはじめからいちばん前にいます。後ろから前への移動がありません。こーなるとネイティブは

もーいーや、めんどくさい

気分になってしまうのです。

なのでいちばん前の物体にあてがなくなって疑問詞に変身した場合は、何もしない、 が正解です。おっと最後にクエスチョンマークだけはつけてください。

Yoshio ate fish.

Who ate fish?

です。これだけやりあとはなにもしません。このケースなのに後ろから疑問詞が移動してきたケースと同じにやろうとして

Who did eat fish?

Who did he eat fish?

など妙な迷宮にはまる方が多いです。ate のまま何もしないでください。さあ、もこれであなたはこの2パターンで混乱してた日々にさよならです。笑いの止まらない英語学習の日々を進んでください。

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