みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は「んん?変だぞ、基本通りならここに~があるはず。なぜないんだ?これは正解なのか?」と日本人が悩んでしまうケースをお届けします。公式を正しく使えば正解にたどりつく数学と違い、英語は「論理上ありえない!」というケースに遭遇します。ここで英語がいやになり英語学習引退ロードに向かう英語学習者が多いです。これはまずい。ここでワーグナーミトミの登場です。大事なことは「論理上ありえない」ケースのときにネイティブの心に何がおきているのか?を知ることです。英語と世界一かけ離れた!言語で心が動く日本人の心では発生しないケースが、英語だけで心が動く英語ネイティブの心では発生します。ここが英語学習と数学学習のけたはずれに違う点です。この英語ネイティブの心中で発生する現象をお伝えしているのが、世にもまれな英語指導者ワーグナーミトミです。ではワーグナーミトミ劇場開演です。

今日も英語学習だぜ、サトル君。

なにかあったようです。

これが見てる文ですか。

そこでしたか!

まあ王がふたりいるわけではないです。王ふたりという最悪の事態ではないですが。

今回でエピソード312です。ここまで英語学習を積み上げてきているサトル君です。この文には in がなければおかしい!がわかっています。

サトル君、君は正しい。この文には in がなければなりません。その検証をしていきましょう。

関係代名詞の習得なしに英語の習得は不可能です。それは関係代名詞が、英語という言語の根本基盤をなしているからです。今回の王権停止技
不定詞(の形容詞用法とか言われているやつ)
の元の形も関係代名詞です。ふたつの文が合体しています。これがひとつめの文です。

これがふたつめの文です。live は自王(自動詞と言われているやつ)なので、直後に物体がネイティブの心に浮かびません。
We live the place.
これはネイティブの心に浮かびません。これは他王(他動詞と言われているやつ)のパターンです。
We go the place.
がネイティブの心に浮かばないように。
We go to the place.
We live in the place.
これがネイティブの心に浮かびます。自王パターンです。日本の英語指導ではこの自王、他王をもっと強調して教える必要があります。ほんとに多くの英語学習者が自王、他王を意識しないで英語を習得しようとしています。
それは不可能
です。今回のエピソードも自王の意識は必須です。

同じ物体の the place が合体しました。ネイティブは同じ物体を合体させたくてたまらない方々です。
でもふたつの文がひとつになったため、王(王権停止技のかかっていない動詞)がふたりになってしまっています。ネイティブの
第一言語本能
が王ふたりをなにがなんでも許しません。

そこで後ろの the place を that に変身させることで、王権停止力を与えます。この変身により王はひとりになります。ネイティブの本能にOKサインが走ります。もちろんネイティブの方々にとってこれは本能なので、意識してやっていたりはしません。別に考えることなくこうなります。これはネイティブの方々には考えることなんてありえない、当たり前のことです。
この英語本能が日本人に生来存在しないので、生後の英語学習により知っていくしかないわけです。ワーグナーミトミがみなさんにお届けしているのがこれです。

おおっと、ここで本来この日本人ふたりにまったく関心のない、謎のネイティブ男の乱入です。that による王権停止の気分ではないそうです。
ネイティブの方々はワンパターンぎらいです。ネイティブの方々がワンパターン好きなら、日本人にとって英語学習ははるかに簡単なものになるのですが、日本人の英語学習事情なんて彼らの知ったこっちゃありません。日本人はどうにもできません。別のパターンを習得するしかないです。

that が目に見えない透明人間バージョンも拒否してます。もうなにがなんでも
関係なんちゃら(ネイティブは関係代名詞なんて文法用語知ったこっちゃないです)
による王権停止がいやなのですな。

王権停止力が消滅した世界です。

この王ふたりの世界は滅亡寸前です。英語でいちばんあってはならない状態です。ネイティブの英語本能に浮かんだのは to です。to にも王権停止力をネイティブは感じます。不定詞なんて文法用語はネイティブの知ったこちゃないです。せいぜい不定なんちゃら程度でしょう。ワーグナーミトミは動名詞という文法用語を知らないネイティブの英会話講師と仕事してました。でもそれはネイティブとして当然です。
さてそんな文法用語なんぞより大切なのは
ネイティブが王権停止力を本能で感じる
ものを日本人が知り、習得していくことが英語学習であることです。

to の王権停止力により、王がひとりになりました。よかった。

王権停止技が that から toになると、ネイティブの気分がゆるくなります。ちゃんとした文の気文ではなくなり
なくたっていいだろ、ネイティブ同士わかるし
ということで
なくてもいいや
と感じる語を省略してしまいます。we なんて「なんとなく人間たち」というだけのテイストだからなくてもいいや、省略~となります。

この we が省略されたバージョンがいちばん多いパターンです。これにて完全OKなのですが。

to の前の物体が場所系の場合、ネイティブは最後の
in を省略しちまうのもいいか
という気分になることがあります。どういう時に in 省略気分になるか、に特定の法則はありません。
そんときにたまたま
です。このあたりは数学や物理の法則のようなものは存在しません。
あ、そーなんすか
でわりきり英語力を上昇させましょう。

ネイティブの
場所系か~in 省略しちゃおっと
気分が生じたときのバージョンがこれになります。

ワーグナーミトミはネイティブの英語本能の実情をお届けしています。知ってること増やして、英語力を上昇させていきましょう。
今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
