ミトミの技がちがうぞcanとbe able to

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はワンパターンだけ教えてくれたら簡単なのに同時に2パターン教えられてしまうので混乱するケース、can と be able to についてお伝えします。ワーグナーミトミ流なら1回にワンパターンだけを学び、もうひとつは別の機会にやります。しかし、このふたつは 「テイストが同じ」 という理由で同時に教えられてしまいます。このふたつはテイストは同じだけど、やってる技がまったく違うものなので混乱するのです。この混乱が英語引退のスタートになるのです。でも今回の記事を読むあなたは大丈夫、すばらしい英語力増進ライフを満喫できます。それがあなたの経験になります。

I can run fast.

わたしゃ速く走ることができる、ですな。can ができるテイストを加えています。この can は助動詞と呼ばれているものです。助がついてます。助監督です。監督ではありません。監督と助監督は大違いです。can は王ではありません。王である動詞は run です。

 

can は run の王座を脅かすものではないので run王 は余裕ですな。この can が簡単なのは、どの物体で始まってもいつもワンパターンですむことです。

I can run fast.

You can run fast.

Masao and Yumi can run fast.

めんどくさい一人のウワサしてても同じパターンです。

Masao can run fast.

なんと簡単なのでしょう。この can から英語学習始めればいいのに、とワーグナーミトミは感じます。残念ながら、「そんな変な段取りはいやだ」、が現在の英語教育の状態ですが。

この簡単な できるテイスト が突然の混乱状態にもちこまれてしまいます。それは できる というテイストが同じだから、という理由で be able to を同時に教えられてしまうからです。ここで混乱させられて英語早期引退に追い込まれます。なぜ混乱するのか?それは できる というテイストは同じだけれど、王がらみの技がふたつはまったく違うからです。

You are able to run fast.

この文、伝統的な教え方だと are able to run の全部が動詞です。

王の数が多すぎ!王はひとりだけなのに。

または be able to 全部を助動詞としてしまったりもします。be able to が助動詞で動詞は run でしょうか?

You are able to run.

王は are です。 be王です。run には王権停止力を持つ toマン がついてるではないですか!こりゃ不定詞でしょう。どこが助動詞なんだー!

そして able は happy と同じ形容詞です。テイストが できる なだけです。つまり

You are able to run.

You are happy to run.

 

と同じ技です。toマンによる王権停止です。王は are だけです。are だけが王なので、ネイティブは

are王のパターンをフォローするだけです。

Are you able to run fast?

You are not able to run fast.

と are王 パターンやるだけです。ぶれません。

 

というわけで

You can run fast.

の can は できるテイストの助動詞、王である動詞は run です。

You are able to run fast.

では able は できるテイスト の形容詞、run は toマンに王権停止させられ没落中、王である動詞は are だけです。王がひとりなら英語はOKです。これぞワーグナーミトミ英語の真髄です。

混乱はテイストが できる で同じだから、という理由で、助動詞と不定詞というまったく違う技を同時に習うことにより生じるのです。

でもこの記事を読んだあなたは大丈夫、混乱せず大笑いの英語力増進ライフがまってます。

英語の検索はワーグナーミトミで。

 

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