ミトミの新説 will と be going to

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はこれまた多くの日本人が英語困難者?になってしまう原因である 二つの未来形 についてお伝えします。未来形は本来は過去形よりも、いちばん難しい現在形よりも簡単なのです。ワンパターンだけ学べば。ところが1回にワンパターンだけ学べばいいのに、「テイストが同じだから」という理由で、まったく違う技のパターン2号を同時に教えられるので混乱におちいるのです。ワーグナーミトミはこの混乱を解決します。今回の記事を読むあなたはもう大丈夫、混乱におちいった方は脱出、まだ混乱におちいってない方は混乱の悲劇を回避して大躍進です。それがあなたの経験になります。

 

未来のパターンです。

I will visit Nagoya.

 

この文の動詞、ワーグナーミトミ流でいう王は visit です。ただ

I visit Nagoya.

だと今の暮らしぶりを語る現在形なので、未来テイストがありません。そこでネイティブは未来テイストを持つ助動詞 will をいれるのです。will は助動詞なので王ではありません。監督ではなく助監督なのです。立場は弱いです。王にはなれません。

この will が簡単なのは前にどんな物体が来てもパターンが同じことです。

You will visit Nagoya.

Masao will visit Nagoya.

The boys will visit Nagoya.

どんな物体が来ようとこのワンパターンです。簡単です。

疑問文は will を前に出すだけ。

Will Masao visit Nagoya?

否定文は will の後ろのに not を入れるだけです。

Masao will not visit Nagoya.

この will だけ学んで練習しておけば混乱はないのです。ところがほとんどすべての授業で同時に教えられてしまうパターン2号が

I am going to visit Nagoya.

です。こちらは長いです。しかも通常の教え方では

am going to visit

をすべて動詞として教えます。王である動詞が3つもあります。3人も国王がいては内乱でこの国は滅びます。

 

でもワーグナーミトミ方式でこの英文を見るとどうでしょう。go は ingマンに、visit は toマン に潰されているではないですか。王権停止力を持つ技に潰されてない王は am だけです。

 

このネイティブ感覚を表現するワーグナーミトミ方式でいけば、王は am ひとりだけです。あとは ingマン や toマン に王権停止させられているので王ではありません。カス?カスとふりきっていいです。カスとふりきることで英語の成績が2段階、1から3にいっきに上昇する実例がでてきています。ふりきってください。

ネイティブは ingマン がついてる going や toマン がついてる to visit なんて動詞と感じません。am しか動詞と感じないので am王 のパターンをやるだけです。

I am going to Nagoya.

Am I going to Nagoya?

I am not going to Nagoya.

これなんて

I am happy.

Am I happy?

I am not happy.

このように am王 のパターンをフォローしてるだけです。going も to visit も happy も王ではないので。このワーグナーミトミ方式でやれば混乱は起きません。ところが going も to visit も動詞と習うので

Do I am going to visit Nagoya?

かな?なんて思ったりします。ぶれないでいきましょう。am だけが王です。

今回の記事でもう混乱とはさよならです。王はひとりだけ、のワーグナーミトミ方式で英語力を増進してください。明るい展望が開けました。よかった。

英語の検索はワーグナーミトミで。

© 2017 Mitomi's world, All rights reserved.