ワーグナーミトミの動詞ではない過去分詞

こんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はこれまで動詞として学んできたもののうち、ネイティブ感覚では動詞ではないもの、についてお話しします。このネイティブ感覚では動詞ではないものを動詞としてみているため、日本人の英語はとても複雑なものになってしまっています。このため今この瞬間も英語からの引退劇が続出しています。この状況をすぐ改善しなければなりません。それを今回やります。これで英語がとても簡単になります。それがあなたの経験になります。

受動態なるもの

Yoji ate fish.

 

Yojiが魚を食べました。ここでの王である動詞はate、やり物体はYoji、やられ物体はfishです。

 

このやられ物体のfishを前にもってくるのが、日本で受動態と呼ばれているものです。

Fish was eaten by Yoji.

beプラス過去分詞 として教えられているものです。ここでとてつもなく大事なことを言います。beは動詞です。王です。でも過去分詞は動詞ではありません。王ではありません。ふたつとも動詞と習った方は今すぐそれを捨ててください。緊急です。beは王である動詞だけど、明治時代の日本人?が過去分詞となずけたものはネイティブ感覚では動詞ではありません。過去分詞を動詞としていることが英語をとてつもなく難しいものにしています。今すぐそれを捨てましょう。

I ate fish.

のateは王です。しかし、

I was eating fish.

はwasだけが王です。eatはingマンによってつぶされ王権を停止させられています。これと同じ感覚です。

Fish was eaten by Yoji.

eatは3マンによってつぶされています。とても大事なので3マンの絵再び登場です。

eat  ate  eaten  eating

これを動詞の活用として暗記させられるから、すべて動詞と思ってしまいますが、左のふたつだけが動詞、王です。右ふたつは3マン(3番目にくるので)、ingマンにつぶされて王権がありません。カスです。

Fish was eaten by Yoji.

これを疑問文にすると

Was fish eaten by yoji?

です。be同士であるwasの基本パターン通りです。これを否定文にすると

Fish was not eaten by Yoji.

これまたbe動詞のwasの基本パターン通りです。王はwasだけで、eatenは王ではないので当たり前です。

Fish was eaten by Yoji. は

Fish was delicious in Kanazawa.

と同じ感覚です。3マンにつぶされた過去分詞なるものは

ネイティブ感覚では形容詞です。

Fish was eaten.

Fish was delicious.

by Yoji は in Kanazawa と同じで、なくてもよいのも同じです。追加サービス情報に過ぎません。それなしでピリオド打てます。ピリオド打てる、とは必要なメンバーはそろった、ということです。

この過去分詞を動詞ではない、とすることは大きな意味をもちます。英語はどんな長文でも技により王権が停止させられていない動詞はひとつしかない、ということです。生き残っている王はひとりしかいない、ということです。これを知ることで英語をはるかに容易にマスターすることができます。

このことをかならず心して英語を学んでいきましょう。これまでとまったく違う英語ライフのスタートです。最後までお読みくださりありがとうございました。

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