みなさんこんにちは英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はワーグナーミトミ式にいうと 使役王 普通にいうと 使役動詞 とよばれているものについてお話します。これまで聞いたことがある、習ったことがある、という方も多いと思います。かっこうのテストネタではありますが、実際のネイティブの暮らしでもしょっちゅうでてきます。
今回はこの 使役王 をワーグナーミトミ式に、ワーグナーミトミのイラストの才能？を駆使したワーグナーミトミだけができるオリジナルバージョンでお届けします。今回のお話で 使役王 をネイティブのように体感できます。そうなると聴き取るのも、自ら発信するのもネイティブのようになっていきます。それがあなたの経験になります。
いうまでもなくひとつの英文に王である動詞はひとつだけ許されます。
I want Ami.
「私はAmiが欲しい」ですか、まあいいでしょう。
もしさらに王である動詞を加えたいなら 技 が必要です。
「私はAmiに走ってほしい」
I want Ami run
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おおっと、これまた王である動詞 run が登場したため王２人の無法地帯になってしまいました。
これは大変だ。でもこの危機を救うため平和の使者 toマン がやってきてます。
この場合、王である動詞 run の王権を停止する力を持つ技 toマン が登場して run の王権を停止、王を want ひとりだけにしてこの国の平和を守っています。ワーグナーミトミ英語の基本ですね。ひとつの英文に王である動詞はひとつだけです。
この 動詞の王権を停止する toマン を必要としないのが、自ら王権停止能力をもつ使役王です。
I make Ami run.
「私はAmiを走らせる」
Amiを走らせるやなやつ?まあいいでしょう。例文はできるだけ同じ単語使うほうがポイントが明確になります。市販のテキストは単語を例文ごとに変えすぎるのでポイントに集中できなくなります。
この使役王 make から王権停止力を表現する矢印が run に伸びているのです。そして make が自らの力で run の王権を停止しているのです。
この 王権を停止する力を示す矢印が make 自体からでているのです。
ながーい脚ですね。このながーい脚で Ami 越しに run を押さえ込んでいるのです。このながーい脚を持つため toマンの力に頼ることなく敵の王権を停止、国の平和を守ることができるのです。
使役王のもつながーい脚、今回はこれをしっかりまぶたに焼き付けましょう。え、なぜ脚がながーいのか？
使役王はすぐそばに接近されると弱いのです。物体ごしに敵の王権を押さえつけることしかできません。この場合、Ami 越しでないとながーい脚が有効に使えません。Ami がいなくなって run にそばに来られると
ながーい脚がなんの役にも立たない、情けない状況になってしまいました。物体の頭越しにながーい脚で押さえつけるのが使役王です。接近されるともうだめです。かならず直後に物体を入れてあげてください。
今回はながーい脚で物体越しに王権停止力を発揮する使役王の基本についてお話しました。ぜひこの感覚で使役王を使いこなしていってください。
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