ワーグナー三冨の危機突破の進行形ing

こんにちは、英語英会話コーチのワーグナー三冨です。英語という言語はどんな長文でも王である動詞はひとつしかないです。ふたつ以上あればtoとかingとかの技によってつぶされてます。これが英語を習得する上で一番大事なことです。これだけ心にとめとけば、英語はぐっとやさしいものになります。

ところがこのことを心にとめないで英語を学ぶと、とんでもない悲劇がまっています。それは最初の難敵、進行形がわからなくなることです。今回は多くの英語学習者が「あり?」となってしまう進行形が、「こーんなに簡単だったのか」となる内容です。これがあなたの経験になります。

進行形とは

なぜか日本で最初に習う現在形とは

You walk.

 

というものです。今のくらしの中で歩いている時間がある、ということです。王はwalkひとりで平和です。でも、今歩いているまっさい中というテイストはありません。

歩いている最中というテイストをだす時ネイティブは何かほかのパターンがうかぶのですが、それは

You are walk.

ではありません。それはare王とwalk王がひとつの王座をめぐって争っていると彼らは感じるからです。そこで

You are waiking.

ingマンがwalk王の王権を停止、王はare王ひとりになりました。ingマンのためネイティブはwalkを王と感じません。ネイティブにとって王は技でつぶされてないare王ひとりです。ひとりです。

動詞はふたつありそのひとつにingがついている、ではありません。そう思っている方、そう教えられた方は今すぐそれを捨ててください。これは緊急のことです。これが英語を複雑怪奇なものにしてしまっています。ネイティブ感覚では

You are walking. は

You are happy,

と同じです。

You are happy. を疑問文にすると

Are you happy? です。

You are walking.を疑問文にすると

Are you walking? です。

まったく同じ。同じなのはあたりまえ、王は同じare王ひとりなのだからare王のパターンをやるだけだからです。walkingはhappyと同じで王ではないです。ingマンの力で。

You are happy. は否定文では

You are not happy.

You are walking. も否定文では

You are not walking.

まったく同じ。同じ王ひとりなのだから当たり前です。

 

ところがwalkという動詞にingがつく、walkingも動詞とやりだすから

(Do, Are) you walking?

といった問題でDoえらんでバツくらって英語引退する人が続出します。先生たちにも

進行形教えるのはやだ、せっかくできた

You are happy.

You walk.

の基本がくずれて生徒が混乱する。

いう声をよく聞きます。この混乱はare も walking も動詞と教えるからです。ingマンついてるwalkは王ではありません。

これをスタートとして英語学習を進めてください。ネイティブはなぜ混乱しないのか、王はひとりと本能の感覚で感じるからです。日本人にその感覚はないです。日本語には動詞ひとつだけという制限はないので。

でも知ってしまえば後は使いなれです。ほどなくネイティブのように心が動きだします。そうなれば英語マスターは近いです。それがあなたの経験になります。ぜひこのワーグナーミトミ方式で英語を学んでください。最後までお読みいただきありがとうございました。

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