ミトミの NEWS THAT~この違いがわかるかどうか?が英語習得の成否を決める

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はドーンと一段アップした、ひょいひょい英語文がネイティブのように心に浮かぶ英語力を獲得するために必要不可欠な要素をお届けします。通常なら「英語はハートよ、真心よ、そんなこといーのよ」なんて扱い受けがちなテーマです。でもワーグナーミトミは真実をお伝えします。今回のテーマをきちんと学ぶほうが、はるかに楽に英語力がついていきます。今回のテーマを避けて、すぐ日本語に変換している英語学習のほうが、いつまでも低い英語力に停滞する原因になってます。より高い英語力に上昇するために大事な、エピソード608スタートです。

お、今日も英語学習してます、サトル君。

ありゃ、何か見たようです。

この文でしたか。

おお、すごいぞサトル君。この文は 判定負け のケースだとわかったのですな。

この文の王関係です。王がふたりいるわけではありません。KO負けではないのです。

ではこの文が判定負けなのを、検証していきましょう。

that が変身前の姿 the news に戻りました。そうなると王権停止力が消失するので、王ふたりになります。

王ふたりでは文が爆発崩壊するので、合体前のふたつの文に分解します。

まずひとつめの文です。

もうひとつの文です。

The president killed the news

日本語なら その社長はそのニュースを殺した(握りつぶした的な?)という文はありえるかもしれません。

しかし、英語で kill the news という表現が、ネイティブの心に浮かぶことはありません。動物、虫、植物、または効果、勢いなどに kill がネイティブの心に浮かぶことはありますが。

こうしたネイティブの心に浮かばないケースは、英語では

判定負け

です。英語には判定負けがあることを、常に心しておきましょう。英語は判定勝負もあるボクシングと同じです。

お、次の文が出てきますよ。

こちらも王はひとりです。この文を合体前のふたつの文に戻してみましょう。

ひとつめの文です。

もうひとつの文です。やられの be 他3 になっています。kill は

他王(他動詞)

です。直後に物体が、ネイティブの心に浮かんでしまいます。日本人はこれを変えられません。そしてこの後ろの

やられ物体

をネイティブは前に出したくなります。すると be 他3 パターンがネイティブの心に浮かびます。これが受動態です。いいですか、be 他3 ですよ。be 3 ではありません。ネイティブは 自王 (自動詞)を受動態にする気にならないからです。まあこれは当たり前のことです。

You swim.

これが 自王 です。前に出す やられ物体 が存在しません。ないものを前に出す気分、になるほうがおかしいのです。こんな当たり前に大事なことを、ほとんどの英語学習者が習っていないのが現実ですが。

お、てなことを言っているうちにふたつの文が合体していました。ただ同じ名詞 the nres の合体ではありません。the news と そのニュースの内容文

The president was killed.

との合体です。この場合は、変身させての王権停止をする気分にネイティブはなりません。変身ではなく、接続詞 that をぶちこみます。

これで王はひとりになりました。これならOKです。that の後ろの文が

The president was killed.

とそれだけでネイティブOK文になっています。最初にサトル君が見た文での

The president killed.

はネイティブの心に浮かぶことなきダメ文でした。他王なのに直後の物体(他王物)がありません。

可能なできる限りの弁護をすると、このエピソードの前半でしていたように、この that は接続詞 that ではなく関係代名詞 that だ、と言い張るわけですが、それでも

The president killed the news.

というネイティブの心に浮かばない文になってしまいます。こりゃ判定負けです。

今回の要素は英語習得に必ず必要なのに、日本ではほとんど指導されていません。ワーグナーミトミの英語指導は違います。

それでは今回はこれにて。

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