みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はTOEFLの授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。今回のケースを「言ってる意味はわかるから」とー日本語訳流しーで先に進む英語学習者は、英語学習に行き詰まります。今回のケースの重大な点を意識して英語学習を続ける英語学習者は、栄光の英語力上級者に到達します。その重大な点とは何か?運命を分けるエピソード1059スタートです。
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しかし君には覚悟してもらいたい。これから見る景色はどれもC今日正統派としては苦しいものになる。
~異端開放戦線シュミット隊長がドゥラカに語る警告~
―ーーーーーーーーー(注1)

ほいほい、本日も英語学習しまくるサトル君です。

これが見てる文ですか。
comet 彗星
orbit の周囲を起動を描いて回る
differs 異なる
というテイストです。

笑ってますな、サトル君。余裕ですな。

文構造を見抜いていたのですな、透明バージョンの関係副詞 when から動詞停止力(王権停止力)が発動していると。

さすが、このワーグナーミトミワールドで、路上で偶然に?通りすがりのあんちゃんに出くわしながら、毎回毎回、英語力を上げること今回で1059回、その英語力は伊達ではありません。

ん?ん?どうした、どうした?かつてエピソード500あたりでよくやってた、「うっ」にちかい「んっ」です。

え?そうすか?

ない、たしかにない!take の後ろに名詞がない。take の後ろは
to orbit the sun
と不定詞 to による動詞停止(王権停止)がありますな。

そっちだったー。関係副詞 when の透明バージョンではなく、関係代名詞 which の透明バージョンだったー。

a comet の前の time を見て、関係副詞の when と早合点しましたな。前の名詞なんぞ関係なし、大事なのは
追加情報の文構造
です。今回の
追加情報の文構造
で決定打となるのが

take は98パーセント、他、他、他、他動詞バージョンで英語ネイティブの心に浮かぶことでした。(注2)もちろん英語ネイティブ自身は、take が他動詞だ、自動詞じゃない、なんて意識していませんが。すべて
出生時の幸運
により獲得した英語本能が無意識に機能してくれているので。(注3)しかーし、その英語本能を持たない日本語ネイティブ英語学習者は、この
自動詞バージョン、他動詞バージョン、どちらで英語ネイティブの心に浮かぶか
は仕入れていく必要があります。英検準1級以上、TOEFL90点以上などに到達したいのなら。
ではサトル君の見た文の形成過程を見てみましょう。

追加情報が加わりました。追加情報が文で来るので、その中に 動詞(王)太陽 がひとつあります。そのため
takes 動詞(王)太陽
orbit 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
differs 動詞(王)太陽
という文構造です。太陽がふたつです。生存不能です。太陽ふたつでは、英語ネイティブは発信しません。英語本能が無意識に機能します。

生存不能状況打開のため、追加情報の中の the amount of time が、本体の同じ名詞 The amount of time の直後に移動しました。
The amount of time the amount of time
と合体しないと、英語ネイティブは名詞を関係代名詞に変身させる気分になりません。そして
The amount of time the amount of time
この合体では、関係副詞 when への変身は、英語ネイティブの心に浮かびません。
The amount of time in the amount of time
のように前置詞、 たとえば in があれば
The amount of time in which
が英語ネイティブの心に浮かび、この in which を一語にしたのが
The amount of time when
の when です。前置詞 in がなければなりません。が
take は他動詞バージョンで英語ネイティブの心に浮かぶので
前置詞 in なんざ英語ネイティブの心に浮かばない
わけです。

お、てなこと言ってるうちに変身しました。
takes 関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)惑星
orbit 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
differs 動詞(王)太陽
という文構造です。太陽はひとつです。生存可能です。

関係代名詞 which が透明バージョンになりました。透明バージョンで動詞停止力(王権停止力)を発動しています。
takes 関係代名詞 which 透明バージョンで動詞停止(王権停止)惑星
orbit 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
differs 動詞(王)太陽
という文構造です。これがサトル君が見た文の正体です。

それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第6集 魚豊 小学館 2022年 P143
(注2)「グランドセンチュリ―英和辞典」第4版 宮井捷二編 三省堂 2017年 P1620ー1622
(注3)ワーグナーミトミが英会話スクールで勤務していた時期の、英語ネイティブ講師 Daniel 他のコメント。
