みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は中学2年生との定期テスト対策の授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。
この生徒も例にもれず、現在完了形に「はて?」状態になっていました。ほんとにほんと、例外なし?と思われるほどに現在完了形に「はて?」状態になる英語学習者が後を絶ちません。
今回のようなケースもそうですが、現行英文法(天動説英文法)における現在完了形の存在が理解しがたいものであることが、その大きな原因です。だからこそワーグナーミトミのサン英文法-SG-(地動説英文法)がある。そのエピソード1305スタートです。
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そういえばその本はなんだ。
あ、こ、これは ——- どうしよう。この『地動説』って今の宇宙論に反するんじゃ ——-
~アントニ司教に手にしているオグジーの書いた本について問われるドゥラカ~
ーーーーー(注1)

ほほいのほい、今日も英語学習にひた走るサトル君です。

おっと、この日本語を見ているんですか。

何か思うところがあるサトル君です。

いったい何だ?

そういうことでしたか。

うーん。まあたしかにこうゆう日本語がくると、そうゆうことをしちゃいそうではあります。
ところが、英語ネイティブの方々の英語本能では、このコンセプトはどうなっているのでしょう?

これが基本スタート文です。
am 動詞(王)太陽
という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。ところがこの文には
ずっと
というテイストがありません。そこで

have が宇宙の彼方から飛来してきます。

have が到着しました。ところが have が 動詞(王)太陽 なので
have 動詞(王)太陽
am 動詞(王)太陽
という文構造になってしまいました。太陽系に太陽がふたつです。生存不能です。
しかーし、生存不能状態を救済すべく
ブルーed が飛来してきます。

have 動詞(王)太陽
been 完了分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造になりました。
ところが

この表示が現行英文法(天動説英文法)での表示です。両方とも赤いです。
分詞を動詞
としている現行英文法(天動説英文法)では、こうなってしまいます。
「真・英文法大全」関の著者である関正生氏の分析でも
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※現在完了形 have は「助動詞扱い」
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とされています。分詞が動詞であることを当然のことと捉えています。
地動説英文法では違います。

これが地動説英文法での表示です。赤はひとつだけです。

それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
(注1)「チ。-地球の運動についてー」第6集 魚豊 小学館 2022年 P119
(注2)「真・英文法大全」関正生 株式会社KADOKAWA 2022年 P70
