みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は高校1年生との夏休み課題対策授業の最中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。
日本語ネイティブ英語学習者がそれによって英語学習を行うことになっている現行英文法(天動説英文法)、それが持つ多くの問題点のうち、大きな混乱の原因になっているものに助動詞があります。しかも問題を複雑にし、かつその問題を認識しそこなう原因となっているのが
不定詞を単元として学習する前に助動詞を習う
現行の指導順序にあります。この不定詞の前に助動詞を習うことにより引き起こされる問題点の認識の欠如が、日本語ネイティブ英語学習の英語習得を困難なものにしています。
この難点を消し去り英語習得の上昇ロードをひた走るぞ、ワーグナーミトミの地動説英文法エピソード1386スタートです。
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帰れ。私が誰だかわかっているのか?その話はC教が認める宇宙と異なっている。ーそれに、私の生涯を懸けた研究が、間違いだと主張するものだぞ。
—– えぇ。ですが真理かもしれません。それを求めて人生を懸けてきたのでしょう?
~バデーニの地動説研究への協力要請を拒否する天動説の大家ピャスト伯~
―――――――(注1)

さてさて、本日も英語学習しているサトル君です。

なんだ?なんだ?何を見たってんだ?

ふんふん、通りすがりのあんちゃん、早くも反応してますよ。

おおっとー。こりゃ通りすがりのあんちゃんが黙っちゃいない話です。
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seem to は助動詞的要素で「 —— するように思える」を意味する。
ーーーーーーーー(注2)
そうですか?検証します。

ふたつの文があります。

いや、それは

さすがに無理でしょう。このふたつの文構造が違うんですか?
want to
は助動詞的要素ではなく
seem to
になると助動詞的要素になる?その根拠は?テイストですか?それは
したがる
見える
というテイストの違いによる、かなり主観的な分類です。
こうした現行英文法(天動説英文法)のテイスト的分類が、英文法に混乱を引き起こしています。この混乱が日本語ネイティブ英語学習の英語習得を妨害しています。

want 動詞(王)太陽
be 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。

seem 動詞(王)太陽
be 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。どちらも太陽系に太陽がひとつです。

生存可能です。

このふたつの文は


同じ文構造です。不定詞の文です。テイスト分類は英語学習者を混乱させているだけです。

それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
(注1)「チ。-地球の運動についてー」第3集 魚豊 小学館 2021年 P105-106
(注2)「基礎英文法精講」4訂版 中原道喜 旺文社 2024年 P48
