みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は受験生の生活のど真ん中にそびえ立つ栄光へのパスポート、受かりたい、合格したい、いや合格せねばー!という存在に変貌した英検準1級、その対策授業の最中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。
受験は卒業前の2月、なんて時代はとうに過ぎ去り、今ではドンドン受験の早期化が進んでいます。この時代の流れはもう後戻りはできません。この状況で英検準1級に合格していないでいるのは、ハンデにもほどがあるのが現状です。
ところが英検準1級は2級とは次元が違う難度です。4行、5行、6行、ピリオドのない文が延々と続く。天動説英文法の
V1、V2、V3、V5、V6、V7、~ さらにスラッシュで切断、切断
方式では解析不能。ここで恐ろしい実話です。ある予備校に通う生徒がワーグナーミトミに語りました。5行ピリオドがない文の構造がわからず質問したところ
スラッシュで切ってもわからない?それじゃ3単語ずつスラッシュで切りなさい!
という指導をされたとのこと。もっとわかんなくなったそうです。当たり前ですが。これはもう天動説英文法の終着駅だ。しかし、ここに地動説英文法にあり。英検準1級を勝ち取るぞ、地動説英文法を習得して高3の6月に英検準1級に合格、いまでは笑いの止まらない日々を生きる中川君(仮名)のように。前例なき異能生存体(注1)ワーグナーミトミの地動説英文法エピソード1421スタートです。
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—– 本当に、本当に、恐ろしいのは、そもそもこの仮説が、前提からすべて間違いだった場合だ。
~ピャスト伯に天動説への疑念を語る、天動説の研究に生涯を捧げた教授~
ーーーーーーーーー(注2)

お、今日も英語学習、たゆまぬ前進力をもつサトル君です。

前進中に見てる文ですな。

どうか、したようです。

この文がどうか?

ふん、なるほど。

そうんなんじゃないすか?which の後ろが疑問文並びになってないし。こりゃ間接疑問文の文ですよ、よく目にする。
Masao knows which fish is delicious.
というやつ。which の後ろが疑問文並びじゃなくて、肯定文並びなのがミソ。

えええー!違うんですか!

これ、間接疑問文の文じゃなくて、何なんだ?

いへー!そういやそんなのあったー。こりゃ検証だ。

これがスタート文です。
has 動詞(王)太陽
been 完了分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
made 受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。

生存可能です。

しかし、そこに追加情報文だ。
detect 動詞(王)太陽
eliminate 接続詞 and で動詞停止(王権停止)惑星
becomes 接続詞 before で動詞停止(王権停止)惑星
has 動詞(王)太陽
been 完了分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
made 受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造になりました。太陽系に太陽がふたつです。

生存不能です。

しかーし
The machine the machine
と関係代名詞を呼び込む準備ができているので、冷却機能をもつ関係代名詞、ブルー which が飛来してきます。

detect 関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)惑星
eliminate 接続詞 and で動詞停止(王権停止)惑星
becomes 接続詞 before で動詞停止(王権停止)惑星
has 動詞(王)太陽
been 完了分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
made 受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造になりました。太陽系に太陽がひとつです。

生存可能です。

これで終わり~というところですが、この
長ーい追加情報文を後ろに回しちゃえ
という気分になり

この並びにしてしまう英語ネイティブの方々がいます。まあ英語本能がしてることなので、本人はほとんど意識していませんが。


これがサトル君の見た文の正体でした。

それでは今回はこれにて。
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(注1)「装甲騎兵ボトムズ‐ペールゼンファイルズ」高橋良軸監督 サンライズ
(注2)「チ。-地球の運動についてー」第3集 魚豊 小学館 2021年 P128-129
