ミトミの 英検準1級合格、この悲願に到達する道がここにある、それは英文構造の解析

 

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は今や受験生の使命を制するテストに大きく変貌を遂げた、英検準1級に合格するための授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。

英語学習とは文構造の解析です。そして英語の文構造に基づく英文の

アドリブ発信

です。現行英文法(天動説英文法)の例文暗記なんぞしません。この英文構造を見抜ける能力を手にしたご婦人が、この秋に英検準1級に合格しました。それは今回のような英文の構造分析に基づく英語学習の結果です。英検準1級に合格、こんなたまらん果実を手にいれるぞ、ワーグナーミトミのサン英文法-SG-(地動説英文法)エピソード1278スタートです。

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今、たった今、この瞬間にも、我々は、動いている。

~ヨレンタに地動説研究の完成を告げるバデーニ~

ーーーー(注1)

お、今日も英語学習しまくるサトル君です。

これが見てる文ですか。

気になるところがあるんですな、サトル君。

どこだ?

それですかー?

そんなこと気にしなくても—– いや、そんなわけにはいかないぞ。exist は100パーセント自動詞なので後ろに前置詞が英語ネイティブの方々の心に浮かぶのはありえるっちゃあ、まあありえるのですが。はたして

exist of

なんて英語ネイティブの方々の心に浮かんだことあるのか?あるなら辞書に記載とかされていくのですが —–。こりゃ妙です。

どういうことだ?

一体?

なにやら閃いたようです、通りすがりのあんちゃん。

これがサトル君が見た文の当初の姿でした。

were  関係代名詞 who で動詞停止(王権停止)惑星

killed  受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星

existed  動詞(王)太陽

という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。

who is が透明バージョンになりました。これでも英語ネイティブ同士でわかってしまうので、こちらもOKです。

なるほど!そういうことだったのかー!

many legends の追加情報の部分が長く、それでいて動詞(王)太陽 の existed の1語で文が終了するので、existed を前に移動させていたのでした。こんなことも英語ネイティブの方々はやります。まあいちいち意識してやってるわけでもありませんが。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

(注1)「チ。-地球の運動についてー」第4集 魚豊 小学館 2021年 P79-81

 

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