ミトミの こりゃ騙される、アポストフィー所有格が引き起こすOK気分にご用心

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英語ネイティブの心に浮かぶことはない形なのに、日本語ネイティブ英語学習者にはOKに見えてしまうケースを、エピソードテーマにお届けします。これがまた実にOKに見えてしまうのが、やっかいです。ではそんなやっかいなものを乗り越えていく、エピソード832スタートです。

お、今日も英語学習しまくるサトル君です。

これが見てる文ですか。

気になるところがあるサトル君です。

is   動詞(王)

taking  ing で動詞停止(王権停止)

という文構造です。いいんじゃないでしょうか。

それでもこの並びではないな、と感じるサトル君です。

この並びではない。

そこでしたか。

やや興奮しだした、通りすがりのあんちゃんです。動詞のケースほどではないですが。

mother は C名詞(可算名詞)パターンで、英語ネイティブの心に浮かびます。何もつかない mother だけなんて、英語ネイティブの心に浮かびません。

なりません。ところがなんか

mother’s

と ‘s がつくと、これでいいような気分になりがちです。こりゃ要注意です。

こちらが英語ネイティブの心に浮かぶ並びでした。

それでは今回はこれにて。

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