みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英検1級合格を目指す方との授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。今回のテーマはこれまでの英語指導において、「はあ?」となるケースが多発しています。それが多発するのは関係詞の最後の方で出てくる
複合関係代名詞
です。ever がついてくるやつです。この混乱の原因は多々あります。おおざっぱに言えば
関係代名詞系と接続詞系
を同時にごっちゃに指導する点にあります。さらに現行英文法(天動説英文法)で
疑問形容詞
という名称をつけているケースの存在が、問題をより複雑にしています。
しかーし、ここで異次元の英文法学者ワーグナーミトミに次々と降臨する閃きの新発見が続出しています。それをすかさずお届け、ワーグナーミトミのサン英文法-SG-(地動説英文法)エピソード1304スタートです。
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これが天界における最大の謎。惑星の逆行だ。
人類は逆行の原因を解明することは諦め、せめて計算は可能にしようと努め、そのい結果、理解は複雑化し用いられる仮説も増えた。すべては惑星が前にだけ進んでくれないからだ。―でも実際は違ったんだ。
~オグジーに天動説の誤謬を指摘するバデーニ~
ーーーーー(注1)

さてさてと、今日も英語学習にのめりこむサトル君です。

これが見てる文ですか。

気になるところあり、のサトル君です。

どこだ?

それかー。まずはそれが問題です。
Do you like the book?
この the book の the だけアテがなくなるケースがあります。book のアテはあります。アテがある book は残ります。
Do you like which book?
疑問詞を英語ネイティブの方々は、一番前にもってきます。この which は変身前は the です。the と名詞をバラバラにすることは英語本能の機能にないので、which book ごと一番前にきます。
Which book do you like?
これが
疑問冠詞です。冠詞が疑問詞に変身するので
疑問冠詞
です。ところが

後ろに名詞がるからという理由で、現行英文法(天動説英文法)ではこれを
疑問形容詞
という名称で呼んでいます。このためこのケースの習得に苦しむ日本語ネイティブ英語学習者が続出しています。
さらに今回のケースは

それだけではなく


ever がついています。
この形成過程を見てみましょう。

これがスタート文です。
read 動詞(王)太陽
have 動詞(王)太陽
という文構造です。太陽系に太陽がふたつです。生存不能です。

(あら? book になってる。book は time に修正です。)
The book の The が疑問冠詞 which に変身しました。

さらに ever が加わりました。すると
whichever が接続詞の機能を果たします。
どちらを~しようとも
という譲歩テイストです。

read 疑問冠詞接続詞 whichever で動詞停止(王権停止)惑星
have 動詞(王)太陽
という文構造になりました。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。

現行英文法(天動説英文法)の
複合関係代名詞
ではありません。

それでは今回はこれにて。
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(注1)「チ。-地球の運動についてー」第2集 魚豊 小学館 2021年 P144
