みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は意外と知られていない英語学会の大家、権威となっている専門家の方々の文法理論を、エピソードテーマにお届けします。驚くことに、この斯界の権威の方々の見解と、教科書に記載されている説と異なる点があります。この点も含めて「えー、そうだったの!」の驚くこと満載、エピソード873スタートです。

おっしゃー、本日も英語学習に爆走するサトル君です。

うわったった、何を見たのでしょう?

なるほど、参考書にそういう記述があるのですな。

ええ、そうなんですか!(注1)

この進行形の文、なんと
is 助動詞
running 動詞(王)
という文構造になっています。

この受動態の文は
is 助動詞
loved 動詞(王)
という文構造とされています。

助動詞とくれば、そりゃ can です。I でも you でも he でも she でも they でも変わらないので、わかりやすくてありがたい can をはじめとする助動詞です。
え、でも is がその助動詞軍団入りしちゃってるんですか!いわゆる大御所、大家の専門家の文法理論では。(注2)
これは中学生、高校生ら10代の英語学習者たちは混乱しますな。

いや、これは混乱しますよ。is が動詞(王)だったり、助動詞だったり。これじゃ英語学習のスタートで、英語がわからなくなります。

ああ、なるほど、そういうことでしたか。

この大御所専門家の英文法では中学生、高校生にはわかりにくいので

進行形の is も running も、両方とも動詞(王)にしてしまっているのですな。

この学会の大家の英文法では生徒が混乱するので

教科書では受動態の is も loved も両方とも、動詞(王)にしてしまっているのです。

たしかに


この学会の大家の見解、is を助動詞にして、現在分詞と過去分詞を動詞(王)にしているバージョンも


この動詞(王)がふたつもある教科書バージョンも

両方とも複雑怪奇です。わかりにくいです。この英語学習スタートの時点ですでに。
ワーグナーミトミ英文法でいきましょう。

どちらも動詞(王)は is だけです。loved なんざ過去分詞で動詞停止(王権停止)されているので、もうザコの形容詞です。happy と同じです。
英語学習のスタート時点ですでに混乱状態なので、これが進行形の受動態「~されている最中」になると、凄まじく複雑になってしまいます。

学会の大家の英文法だとこうなります。動詞(王)がふたつ。でもって is が助動詞ですか。

助動詞をテイスト加えてるだけのザコとしか見做さないワーグナーミトミ英文法と違い、学会の大家の英文法では助動詞を尊重しています。

教科書バージョン英文法では、動詞(王)が3つにもなってしまいます。

春秋戦国時代ですか。
ワーグナーミトミ英文法でいきましょう。

is 動詞(王)
being ing で動詞停止(王権停止)
cleaned 過去分詞で動詞停止(王権停止)
という文構造です。動詞(王)は is ひとつだけです。秩序ある統一体です。OKです。

それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
(注1) ロイヤル英文法 綿貫陽ほか 旺文社 2000年 P433
(注2) 英文法詳解 杉山忠一 学習研究社 1998年 P316
かつてはワーグナーミトミも先人の理論を鵜呑みにしていました。研鑽、追求、そして降臨する閃きの英知の積み重ねにより、ワーグナーミトミ英文法開眼に至りました。
