ミトミの 在米生活10年でも知らないまま、ワーグナーミトミ英文法の凄技、 AND

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はアメリカ在住10年の方でも知らないですごしてしまっていたケースを、エピソードテーマにお届けします。まあ何年海外生活をしていても、教えてくれる人がいなければ知らないままになってしまうので、それは仕方のないことではありますが。ただここでもしくじりの原因は、英文を日本語に訳して吟味する日本古来の英語学習法にあります。ではそんな英語学習から脱出、英語力を上昇させる英語学習に向かいましょう。教えてくれる人、まれなる英文構造解明学者ワーグナーミトミここにあり、エピソード744スタートです。

本日もやることは英語学習のサトル君です。

何を見たのでしょう?

この文ですか。

この文を?

ほんとに昔から日本の英語教育は

英文読んでは日本語訳

これやっています。これやっていては生涯初心者です。イスとシャチをいったりきたり、です。

ワーグナーミトミ英文法では

こうなります。

eats   接続詞 If で動詞停止(王権停止)

be    動詞(王)

have    不定詞 to で動詞停止(王権停止)

という文構造です。

 

お、then がいなくなりました。でも then なんていなくても構わない副詞です。いなくてもOKです。

ん?then が戻ってきました。まあどうでもいい副詞です。

おや?should が入りました。まあこれもテイスト加えるだけの助動詞、雑魚です。

んん?そんなどうでもいいことなんかよりも、If がいなくなってしまった。

こりゃ大変どころの騒ぎじゃない、この文は危急存亡の危機にいます。接続詞 If から出ていた動詞停止力(王権停止力)が消失、eat も動詞(王)になってしまったー。動詞(王)ふたつの文爆発崩壊だー。

おお、and が戻ってきてくれた、セーフ。

この接続詞 and の役割を知らないでいたら、生涯英語初心者のままです。え?and は等位接続詞でふたつの文を等しい関係で結んでいる?

違います。この間違った説明が、日本語ネイティブがひとつの文で25語、35語、45連続続く英語ネイティブの長い文を習得するのを不可能にしています。

接続詞 and は動詞停止力(王権停止力)を発動して、be を動詞停止(王権停止)、この文の平和を守ってくれています。

動詞(王)は eat ひとつだけです。

なによりだめなのは、この文を日本語訳して「よし」としてしまうことです。そりゃひとつの文に動詞が複数あってかまわない言語である日本語にしてしまえば、そりゃもうこの文はOKになってしまいます。しかし

英語ネイティブの心に日本語なし

日本語と英語は椅子とシャチほど違う

これをいつも心して英語学習することが大事です。シャチの生態を学ぶのに、椅子の構造を持ち出していてはわけがわからなくなります。

動詞(王)はひとつ。これが大事。

動詞(王)はひとつ。これが重要。

これで単語を知っていれば、英語ネイティブと同じことを感じます。これこそ英語学習です。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

 

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