ミトミの 英語習得を妨害しまくる恐怖の存在、それが天動説英文法の準法助動詞だ

 

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は日本語ネイティブ英語学習者の英語習得をその初頭から妨害、混乱、阿鼻叫喚の修羅場に陥れている、天動説英文法の混乱の原因となっている文法事項を、エピソードテーマにお届けします。生きている以上進歩するものです。ワーグナーミトミはそう考えます。英語習得を妨害している存在をそのまま受け入れて、その弊害をそのままにしておくわけにはいきません。英語という言語の真の構造を分析、解明していくワーグナーミトミの地動説英文法、エピソード970スタートです。

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もし仮に、今従っていること、信じているもの、見ている現実、その多くがウソだったらどうします?

~地動説についてヨレンタに語るバデーニ~

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ほほい、今日も英語学習しているサトル君です。

が、何か見ましたな。

なんだなんだ?いきなり通りすがりのあんちゃんの反応が険悪だぞ。

ま、こりゃー険悪にはなりますな、このあんちゃんなら。正確な記述を見て見ましょう。

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[C] 動的論理学(dynamic logic)では、<能力> (ability)、<性向> (disposition) が問題とされ、法助動詞 can, may, 準法助動詞 be able to などが関与する.

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こりゃエピソード10あたりの大昔から、あんちゃんがいきりたつネタです。

ぜんぜん文構造が違います。

He can run fast.

run   動詞(王)太陽

can   できるテイスト加えてるだけのカス

です。ここが大事です。天動説英文法では、助動詞を尊重しまくるために、英文の構造が複雑になりすぎています。

He is able to run fast.

is    動詞(王)太陽

run   不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造です。まったく違う文構造です。

恐ろしいことに、天動説英文法では

is able to を準法助動詞の名のもとに、助動詞として指導してしまうので

to run  の run を動詞にしてしまう

とんでもない英語指導が、いまだに行われています。

ええ、to run は不定詞だよね?違うの?

こりゃ英語学習初頭にして、大混乱の阿鼻叫喚状態です。

疑問文です。動詞(王)太陽の is を前に出すだけです。able なんざ形容詞なので

He is happy to run fast.

Is he happy to run fast?

の happy と同じです。これのどこが助動詞なんだー。

否定文です。動詞(王)太陽の is に n’t がつくだけです。

テイストは似ていても、まったく違う文構造です。

文構造こそ大事、という姿勢ですな。このあんちゃん。テイストなんざ2の次です。テイストが似ているからと、4回転アクセルと上四方固めを同時に教えるのは、大混乱を引き起こすだけです。

それでは今回はこれにて。

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(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第3集 魚豊 小学館 2021 P74

(注2)「現代英文法講」安藤貞雄 開拓社 2008年 P271

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