みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は関正生氏がその著書「真・英文法大全」において論述している「形容詞の慣用表現」に関して、ワーグナーミトミの見解を表明します。ひとつの事象において異なる分析、異なる解析結果がでることは、学問研究の過程においての必然です。論理による論証、実証、検証を通して、物事の真理を追及していくのが学問研究です。英語という言語の真理に迫る、エピソード1019スタートです。
ーーーーーーーーー
宇宙の中心は勿論、地球です。根拠はいくつかありますが、アリストテレス曰く「重い物体は” 下 ” に落ちる」 地上で物が常に落下するのは地球が宇宙で最も低い地点 ” 中心 ” にあるからです。
~天動説を語るラファウ(地動説を知る以前)~
ーーーーーーーーーー(注1)

しょいや、本日も英語学習に励むサトル君です。

何か見ましたな。

これは参考書の説明ですな。
ーーーーーーーーーー
不定詞を使った慣用表現④ be 形容詞 to ~ の形になるもの
be able to ~ 「~できる」/ be unable to ~ 「~できない」
ーワーグナーミトミによる中略ー
be sure to ~「きっと~する」
ーワーグナーミトミによる中略ー
be ready to ~「する準備ができている」
ーワーグナーミトミによる中略ー
*” be 形容詞 to 原型 ” で1つの動詞とみなせばOK( ” be 形容詞 to ” を助動詞扱い)
ーーーーーーーーーー(注2)
という説明です。ということは

この be sure to ~ の文は

この文構造になります。

この be ready to ~ の文は

この文構造になります。こうなると

となります。
関正生氏は、不定詞の基本3用法のページで
ーーーーーーーーー
to がつくことで、動詞ではなくなる!
ーーーーーーーーーー(注3)
と述べています。さらに
ーーーーーーーーーーー
□ 不定詞の働き:不定詞は名詞・形容詞・副詞の働きをするものです。「目的語をとることができる・副詞で修飾できる」など、動詞の要素を残してはいるものの、もはや動詞ではないので、不定詞だけで文の述語動詞(sv の v 部分)にはなれません。
◎)He runs fast. 「彼は速く走る」
×)He to run fast. 「彼は速く走ること」
ーーーーーーーーーー(注4)
と論述しています。


これらの文の am を動詞ではなく、to がついている to run を動詞としてしまうのは
ーーーーーーーー
to がつくことで、動詞ではなくなる!
ーーーーーーーーーー(注3)
という論理と矛盾します。さらに

be happy to ~
に関しては
ーーーーーーーーー
特に現在形 am [ is / are ] glad [ happy ] to ~ は「喜んで~する」で良く使われます。
I am glad [ happy ] to meet you at 5:00 p.m. today.
本日午後5時にお会いできることを楽しみにしています。*これから会う
ーーーーーーーーーー(注5)
との記述はありますが、形容詞の慣用表現④の中には入っていません。

となると

be happy to ~
では動詞が be であろうと推測されます。この判別の基準が明瞭ではありません。
ワーグナーミトミ地動説英文法でいきます。

3つとも
am 動詞(王)太陽
run 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。首尾一貫しています。


ーーーーーーーーーー
どちらがより単純シンプルかわかるだろ?
えぇ。
~オグジーに天動説モデルと地動説モデルの対比を提示するバデーニ~
ーーーーーーーーーー(注6)

それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第1集 魚豊 小学館 2021年 P13
(注2)「真・英文法大全」関正生 株式会社KADOKAWA 2022年 P504
(注3)「真・英文法大全」関正生 株式会社KADOKAWA 2022年 P466
(注4)「真・英文法大全」関正生 株式会社KADOKAWA 2022年 P466
(注5)「真・英文法大全」関正生 株式会社KADOKAWA 2022年 P484
(注6)「チ。ー地球の運動についてー」第2集 魚豊 小学館 2021年 P151
