みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は大学院進学のためTOEFL高得点獲得を目指す大学生との授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。
この大学生は文法は
分詞が登場してから英文法がわからなくなった
というよくあるケースに陥っていました。しかしワーグナミトミのサン英文法-SG-(地動説英文法)に偶然に遭遇、今では目標実現まであと少しの状況に来ています。目標に到達する英語力に到達するぞ、ワーグナミトミのサン英文法-SG-(地動説英文法)エピソード1279スタートです。
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現状のこのC教は本当に君らを救うのか。
~グラスとオグジーに地動説を語り始める占星術師~
ーーーー(注1)
さてさて、今日も英語学習に励むサトル君です。
何をニタニタしているんだ?
ふんふん、being が?
こういう通りすがりのあんちゃんが大興奮することを、わざと言うサトル君です。
ま、大興奮しますな、この人。
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being 動 ① ⦅be の現在分詞⦆
(a )⦅分詞構文⦆➡Being very clever and gentle, this dog is a good companion to me.非常に賢くおとなしいので、この犬は私にとって良い友達です。
(b)⦅be being +C:進行形⦆➡I’m being patient.僕は今我慢しているんだよ(☆一時的な状態を表す口語的表現:I’m patient.(僕は我慢強いたちだ)).
②⦅be の動名詞⦆➡Being with her grandson always makes her happy.孫息子といっ所にいると彼女はいつも楽しい.
ーーーー(注2)
being が動詞とされています。これでいくと
たとえばこの進行形受動態の文は
この文構造になります。
is 動詞
being 現在分詞で動詞
used 過去分詞で動詞
太陽系に太陽が3つです。たまりません。
生存不能の燃焼世界です。現行英文法(天動説英文法)ではこの文構造になります。
ワーグナミトミのサン英文法-SG-(地動説英文法)だと
is 動詞(王)太陽
being ing で動詞停止(王権停止)惑星
used 受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文公です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。
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どちらがより単純シンプルか、わかるだろ?
えぇ—-
~オグジーに天動説と地動説のモデルを提示するバデーニ~
ーーーー(注3)
being は動詞ではありません、分詞です。分詞は動詞ではありません。いついかなるケースでも、例外なく
分詞は動詞ではありません。
being は動詞ではありません、動名詞です。動名詞は動詞ではありません。いついかなるケースでも、例外なく
動名詞は動詞ではありません。
いついかなるケースでも
分詞も動名詞も動詞ではありません。
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
(注1)「チ。-地球の運動についてー」第2集 魚豊 小学館 2021年 P50
(注2)「グランドセンチュリー英和辞典」宮井捷二 Paul Davenport 三省堂 2016年 P143
(注3)「チ。-地球の運動についてー」第2集 魚豊 小学館 2021年 p151