ミトミの 英語力上昇のチャンス、文中にいきなり登場する THAT これを気にしないのはもったいない

 

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は米国大学在学中の生徒とのTOEFL対策授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。今回のようなケースの文構造を解明することなく、ただ意味を取るような英語学習をしていては英語発信力が上昇しません。この英語発信力の停滞は、英語受信力(リーディング、リスニング)の停滞につながります。そんなのは嫌だぞ、ワーグナーミトミ地動説英文法エピソード1092スタートです。

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宇宙には秩序があって、正確に理路整然と進行してる。

~ドゥラカに地動説を語る異端開放戦線組織長ヨレンタ~

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さてさて、本日も英語学習してますよ、サトル君。

これが見てる文ですか。(注2)

burial  埋葬

impressions  刻印

tissues  組織

remain  残る

というテイストです。

気になるところがあるサトル君です。

それはどこだ?

 

そこだったかー。おおっと、素早く文の構造を見抜いたサトル君です。

この chances の後ろに、本来は that から先 が存在しているのでしたー。

これが基本通りの構造です。

was  接続詞 If で動詞停止(王権停止)惑星

remain  同格の that (接続詞)で動詞停止(王権停止)惑星

are  動詞(王)太陽

という文構造です。

この同格の接続詞 that 以下の文を後ろにまわしていた文でした。

was  接続詞 If で動詞停止(王権停止)惑星

are  動詞(王)太陽

remain  同格(接続詞)の that で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造です。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第7集 魚豊 小学館 2022年 P37

(注2)「TOEFL TEST対策 iBTリスニング」田中知英 トフルゼミナール英語教育研究所 2009年 P238

 

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