みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は TOEFL 対策授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。TOEFL は難度が高すぎて無理、と感じる英語学習者がほとんどです。試験会場ではあまりの難度の高さに「こりゃ無理」と途中で逃走?する受験者がいる、と受験しに行った生徒から聞きます。でもだからこそ 、発信(特にスピーキング)なしのTOEIC よりも遙かに難関だからこそ、TOEFL のスコアはその人の英語力を如実に表す、信頼できるものとなります。もちろん、ひとつの文に動詞がズラーッと存在する天動説英文法では歯が立ちません。しかーし、ここに人類に残された希望、ワーグナーミトミの地動説英文法あり。ひとつの文の単語数が40超え、50超えだろうとへっちゃら、ワーグナーミトミ地動説英文法で TOEFL を攻略だ、エピソード1011スタートです。
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生まれてスイマセン!!
生まれてスイマセン!!
生まれてスイマセン!!
生まれてスイマセン!!
生まれてスイマセン!!
生まれてスイマセン!!
~オグジーの絶望(地動説を知る前)~
ーーーーーーーーーー(注1)

ほうほうほほう、本日も英語学習してますな、サトル君です。

(注2)
これが見てる文ですか。別に長くはないです。ひとつの文の単語数が30超えは通常です。
jurisdiction 管轄権
vote 投票する
participate 参加する
caucus 党員集会
というテイストです。

何だ?何だ?何で盛り上がってんだ?
接続詞 名詞 んでもってすかさず関係代名詞
これで盛り上がるわけですか、変わった方々ですな。

その箇所はどこだ?

あった、あった
and anyone who can legally vote
の箇所です。この
接続詞 名詞 すかさず関係代名詞
これをライティングでなかなかやらないんですな、日本語ネイティブ英語学習者は。もったいない。これを自分でやると英語力がグーンと上昇するのですが。

この文の形成過程を見てみましょう。この形成過程の検証こそが英語力をグオーンと上昇させます。例文暗記なんぞではないです。

こりゃ追加情報がドーンと入った瞬間です。
is 動詞(王)太陽
are 動詞 (王)太陽
listed 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
vote 動詞(王)太陽
participate 接続詞 and で動詞停止(王権停止)惑星
is 動詞(王)太陽
called 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。本体に追加情報が3つ入ってきたので、動詞(王)太陽 が4つもあります。太陽系に太陽4つ、人体に心臓4つ、こりゃたまらん。

in the jurisdiction が追加情報の中を前に移動しました。変身準備完了です。
anyone は最初から前にいたので、すぐ関係代名詞 who に変身して動詞停止力(王権停止力)発動です。
the thing も最初から前にいたので、関係代名詞 which に変身して動詞停止力(王権停止力)発動です。

前に移動した in the jurisdiction が関係代名詞 in which に変身して動詞停止力(王権停止力)発動です。
お、the thing which が what 一語になりました。これもありです。
is 動詞(王)太陽
are 関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)惑星
listed 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
vote 関係代名詞 who で動詞停止(王権停止)惑星
participate 接続詞 and で動詞停止(王権停止)惑星
is 関係代名詞 what で動詞停止(王権停止)惑星
called 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。動詞はひとつだけです。OKです。

おお、関係代名詞 in which が 関係副詞 where 一語になりました。これもありです。関係副詞 where が関係代名詞と同じに動詞停止力(王権停止力)を発動しています。

サトル君が見たこの文の

文構造はこれでした。
is 動詞(王)太陽
are 関係副詞 where で動詞停止(王権停止)惑星
listed 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
vote 関係代名詞 who で動詞停止(王権停止)惑星
participate 接続詞 and で動詞停止(王権停止)惑星
is 関係代名詞 what で動詞停止(王権停止)惑星
called 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。

おや?通りすがりのあんちゃん、何か気がついたようです。

voters who
にするんですか?してみますか。


なるほど、これもありですな。動詞停止力(王権停止力)の発動状況は変わりますが。
is 動詞(王)太陽
are 関係代名詞 who で動詞停止(王権停止)惑星
listed 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
vote 関係代名詞 who で動詞停止(王権停止)惑星
participate 関係副詞 where で動詞停止(王権停止)惑星
is 関係代名詞 what で動詞停止(王権停止)惑星
called 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。
and は
Masao and Yoshio
という名詞ふたつをつなげているだけの機能に変わりました。動詞停止力(王権停止力)は発動していません。これがあるのが and などの等位接続詞です。when などの従属接続詞とは違います。ただどちらも動詞停止力(王権停止力)を発動する点では同じです。天動説英文法の
等位接続詞はふたつの文を等しい関係で結ぶ
という理論は、英語習得を極めて困難にしている、世紀の大失敗です。この点については、これまで何回もエピソードで取り上げてきていますが、近いうちにまた。さて
voters and anyone
の voters と anyone に関係代名詞の追加情報が加わっています。
voters who ~ and anyone who ~
状態です。voters も anyone も関係代名詞で動詞停止(王権停止)されているので
Masao and Yoshio
と同じ状態です。and からは動詞停止力(王権停止力)は発動されていません。

追加情報を取り去るとこうなります。
is 動詞(王)太陽
participate 関係副詞 where で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。うーん、文構造はOKですが、テイストがかなり違いますな。ほんとにだれでも投票できちゃいます。

それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第2集 魚豊 小学館 2021年 P26
(注2)「受験英語からの TOEFL テスト iBTリーディング」Z 会編集部 2016年 P325
