ミトミの 恐ろしい GIVE の呪いにはまるな、英語力上級者への道はこっちだ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は高校生との授業中に遭遇した、ついやってしまう回数多し、のケースをエピソードテーマにお届けします。ついやってしまう原因は、通常の英語を習う課程に内在しています。ある重大なことをしスルーして指導されると、この悪のループにはまり込みます。英語力上級者への道は阻まれます。そんなことはまっぴらだ、と英語力上級者への道を進みたい英語学習者にワーグナーミトミがお届け、エピソード804スタートです。

今日も英語学習、ひたすら突き進むサトル君です。

これが見てる文ですか。なんか見たことあるような、、それでいてなんか違うような文ですな。

desire    望む

というテイストです。

なんか気になるところがあるようです、サトル君。

この文のどこに?

なんですか、それは?どうも今回のテーマのような

give の呪い

とやらを見てみましょう。

お、これが give の基本文です。give はこのように直後に名詞2連ちゃんが、英語ネイティブの心に浮かびます。

give は他動詞バージョンで、英語ネイティブの心に浮かびます。そのため受動態も英語ネイティブの心に浮かびます。前に出すもんがありますから。

おお、この give の受動態の文ですが

過去分詞 given の直後に名詞の gold が来ています。

これはこのように give の直後に名詞が2連ちゃんで、英語ネイティブの心に浮かぶことにより起こります。

なるほど、これはいつも起こることではなく、give のように直後に名詞が2連ちゃんで英語ネイティブの心に浮かぶ場合に起きることなのですな。

動詞が like になりました。like は名詞が2連ちゃんで、英語ネイティブの心に浮かぶことはありません。

これが like が英語ネイティブの心に浮かぶ時のパターンです。名詞2連ちゃんなんて、英語ネイティブの心に初かびません。

そのため受動態になっても、liked の直後に名詞が存在しません。このケースこそ大多数のケースです。

ところが give の場合は、名詞2連ちゃんで、英語ネイティブの心に浮かんでしまいます。なぜだ?などと質問しても無駄です。意識なんてしてない第一言語です。

名詞2連ちゃんのため、受動態になると given の直後に名詞が存在してしまいます。この give ケースのほうが、珍しいのです。

 

おわっと、そうでした。

こりゃもう

判定で他の勝利

です。しかし、

自動詞他動詞両方あるのだから、どちらとも言えない

という理由で、自動詞他動詞が日本の英語の授業からすっぽ抜けています!これでは英語習得は困難を極めるばかりです。ワーグナーミトミの英語指導は違います。

こちらが英語ネイティブの心に浮かぶ正解の並びです。

left    動詞(王)

be     不定詞 to で動詞停止(王権停止)

desired   過去分詞で動詞停止(王権停止)

という文構造です。

leave  は他動詞バージョンで英語ネイティブの心に浮かぶので、直後に名詞 nothing が英語ネイティブの心に浮かびます。

desire は give のように直後に名詞2連ちゃんは、英語ネイティブの心に浮かびません。

be desired の直後に名詞はなしです。

それでは今回はこれにて。

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