みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は難関大学薬学部合格を目指す高3女子との授業中に、我々が出くわしたケースをお届けします。よくやらかしてしまうといえば、よくやらかしてしまうケースです。ただそのよくやらかしてしまうケースのほかに、とても重大なテーマも内在しています。ではよくやらかしてしまう点でも、重大なテーマを内在している点でも重要な、エピソード695スタートです。
今日も英語学習に前のめりのサトル君です。
これが見てる問題ですか。順番並べですな。
each other
what is
のふたつはくっついてますな。
出だしに閃いたサトル君です。
すかさず並べました。
what 王権停止
ing 王権停止
to 王権停止
が効いています。王はひとりです。
勝利の喜びにひたるサトル君です。英語学習に必要な時間です。
おおっと、歓喜のさなかに「うっ」がやってきました。
そうだ、そうだったー。
物体2連ちゃん状態です。こりゃダメだ。give の後ろならともかく、know の後ろではネイティブの心に浮かびません。これは文法ではなく、語法 ですが。
では正解の並びは?
お、これが基本のスタート文ですか。
what 王権停止
that 王権停止
to 王権停止
が効いています。
ありゃ、ワンパターン嫌いのネイティブの方々
that 王権停止
を拒否してしまいました。しかし、そのため王権停止力消失、王がふたりのウルトラ緊急事態です。
that 王権停止
に代わり
ing 王権停止
です。こちらもOKです。王はひとりです。これがサトル君の見た問題の正解でした。
each other が名詞、これが問題のポイントでしたが、that から ing への王権停止技の移行のほうが、より重大な点です。王権停止論創設者ワーグナーミトミにとっては。
ワーグナーミトミ英文法の奥義
王権停止論
これなくして英語習得は不可能です。
つまらない、短い文しか暗記できない、例文暗記文法学習
しかできなくなるからです。ワーグナーミトミの秘伝王権停止技を知り、その使用能力を高めていきましょう。
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。