ミトミの マスターしたつもりで何度も「あり?」となる難敵、それは ENOUGH

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英語学習者をしつこく苦しめるケースを、エピソードテーマにお届けします。このいケースは「よし、もうわかった」となっても、しばらくすると「あり?どっちだったっけ?」となります。しかも、その回数が2度、3度と繰り返されます。でもこんなことに、英語力上昇の歩みを止めさせられてはいられません。うっとおしいケースを克服して英語力上昇ロードを行くための、エピソード746スタートです。

いよっ、今日も英語学習してるサトル君です。

これが見てる文ですか。

何か思うところがあるようです。

それです、それ。英語学習者を苦しめる enough の場所です。

英語ネイティブの心に浮かぶ enough は、この場所ではないです。

お、別の文です。この enough の場所はOKです。英語ネイティブの心に、enough が浮かぶのはこの場所です。strong という

形容詞の後ろ

です。enough to ~ となります。サトル君の言う、「enough to の呪縛」とはこのパターンです。この enough は副詞ですな。

まあこちらはこちらで、形容詞の前に enough をもっていきがちです。こちらはこちらで、やっかいです。

こちらがサトル君の見た文の、enough の正しい場所です。

名詞では前

です。この enough は形容詞です。

strong enough        形容詞の後ろ

enough money       名詞の前

でやっかいな enough ネタを克服、ものにしましょう。

それでは今回はこれにて。

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