みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は高校生との定期テスト対策中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。英語学習とは、英文の構造を見抜いていくことです。英文の構造を見抜いていくことができれば、それを自分から発信していけるようになります。理屈じゃない?、ワケわかんなくても音読?、例文暗記?そんな英語学習では、つまんない、英語力上昇しない、で早期引退していくだけです。本当の、本物の英語学習をするぞ、ワーグナーミトミ地動説英文法エピソード1041スタートです。
ーーーーーーーーーー(注1)
—– ふむ。要するに君の考えでは地動説が異端かどうかは、時の権力者の裁量によっていくらでも変わるという訳か。
~ドゥラカの地動説への見解を聞いたアントニ司祭の反応~
ーーーーーーーーーー(注1)
ほいほいほーい、本日も英語学習してるサトル君です。
これが見てる文ですか。(注2)
linguists 言語学者
disappear 消失する
というテイストです。
気になるところがありますな、サトル君。
どこだ?
そこかー、まあそこですな。
believe that of the 62,200 known languages, ~
うーん、これは妙な並びですな。
この文構造はいかに?
通りすがりのあんちゃん、閃いたようっす。
これがサトル君が見た文の、本来の基本の並びでした。
この文の
of the 6,200 known languages
が
倒置で前に出ていたのでした。
これが本来の並びです。
believe 動詞(王)太陽
known 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
disappear 接続詞 that で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。太陽は一つです。OKです。
それでは今回はこれにて。
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(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第8集 魚豊 小学館 2022年 P28
(注2)「ElemenT Ⅲ」啓林館 2022年 P22