みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英検などの英語試験で、グーンと得点を伸ばせる技を伝授します。英作文、面接で意見に気をとられると、つい出てくる技が単純になりがちです。これでは上級レベルの試験でいい得点は望めません。合格も望めません。でもほんの少し大事なポイントを体得しておけば、合否を決める大事な局面でも大きな違いになります。その大きな違いを出せるようになるための、エピソード607スタートです。

お、今日も英語学習に励むサトル君です。

何を見たのでしょう?

この文を見ましたか。日本では 仮定法過去完了 などという名称がつけられています。
~だったなら、~だったのになー
というテイストの技です。過去のことをウダウダ、という感じです。

サトル君、この文に何か思うところがあるようです。

お、思い出したようです。さすがに連載607回目ともなるとかなり大量のことを学びましたが、それを稼働できるようになりつつあるサトル君でしょうか。

そうです、それです。ただこれは had が後ろに登場するバージョンです。
ではこのパターンの形成過程を見てみましょう。

これが基本のパターンです。if 王権停止の部分が後ろに登場です。ワンパターン嫌いのネイティブはこれもやります。いつも if 王権停止の部分を、前に登場させたりはしません。

おおっと、ワンパターン嫌いのネイティブ、if 王権停止を嫌ってしまいました。しかし、if 消滅に伴い if の王権停止力も消滅してしまいました。王がふたりだ、こりゃまずい。

文が王ふたりのために爆破崩壊する前に、had を前に出しました。このひと手間により、had は王権停止となりました。王がひとりの平和な世界に戻りました。OKです。

今回のパターンを英作で使うと
おお、この技を使う受験者がいるとは!
と採点者は感動の嵐です。
それでは今回はこれにて。
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