みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は関正生氏の大著「真・英文法大全」の記述の中で、小さく記述されていながらとてつもなく重大な案件について、ワーグナーミトミの見解を公開します。この案件は英語という言語の構造の根幹に関わる、そしてそれゆえに英語学習者の英語習得の成否を決めるほどの、重大なものです。それではその重大な案件とは何か?エピソード989スタートです。
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世に名を残す偉人には到底及ばないものの、数十年間英語と向き合う中で、僕も「自分にしか見えない英語の景色」というものを発見しました。それは「世の中の真実」の1つであり、息をのむほどの絶景だと思っています。
ーーーーーー(注1)
関正生氏は「真・英文法大全」の はじめに でこう述べています。
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地球の運動によって、美しさと理屈が落ち合う。そこでは宇宙は一つの秩序に統合される。それをC教公認の天動説プトレマイオスモデルに対して、『地動説』ーと呼ぼうか。
~ラファウに自らの研究「地動説」を語るフベルト~
ーーーーーーーー(注2)
ワーグナーミトミが本当の絶景を見せます。

今日も英語学習に前進するサトル君です。

何か見たようです。

え、重大なことが?

そうなんですか?重大なことなのに?

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疑問文:have を前に出す 現在完了形 have は「助動詞扱い」
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(注3)
このことですか。

まあこればかりはそうなります。今回の関正生氏、さらに大西泰斗氏も、現在完了形の have を、助動詞としています。(注4)そして2000年代にして進行形の~ing を形容詞と見抜いた偉大な先駆者、阿川イチロヲ氏も、現在完了形にはその扱いに苦慮しています。(注5)
しかし、この現在完了形の have を助動詞としてしまうために

ほんとにこのことが人生で一番重要なようです、この通りすがりのあんちゃんには。人生大事にしろよ~。

このあんちゃんの、現在完了形の文構造は違うのですな。
まずは現行の天動説英文法でいきます。

be + 過去分詞
関正生氏は、これを動詞の受動態の形としています。(注6)

現在完了形となると、have (has) を助動詞とします。必然的に過去分詞が動詞となります。

受動態の現在完了形です。have (has) を助動詞とするので、ふたつの過去分詞がふたつとも動詞になります。

太陽系に太陽が複数、いきなり暑い、熱い、の灼熱地獄です。こんな短い文で。
ワーグナーミトミ地動説英文法でいきます。

is 動詞(王)太陽
cleaned 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。太陽系に太陽はひとつです。

has 動詞(王)太陽
cleaned 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。太陽系に太陽はひとつです。

has 動詞(王)太陽
been 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
cleaned 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。太陽系に太陽はひとつです。
サトル君の言うとおり、実際には短い文に追加情報がガンガン入ってくるのが現実です。
英文は短く簡潔に
なんて英語力のない、英語指導力もない英語指導者にとっては都合の良い言葉にだまされてはいけません。

has 関係代名詞 what で動詞停止(王権停止)惑星
made 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
is 動詞(王)太陽
was 関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)惑星
has 接続詞 that で動詞停止(王権停止)惑星
been 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
cleaned 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
am 関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。太陽系に太陽はひとつです。
ワーグナーミトミ地動説英文法です。絶景。

それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
(注1)「真・英文法大全」関正生 株式会社KADOKAWA 2022年 P3
(注2)「チ。ー地球の運動についてー」第1集 魚豊 小学館 2021年 P49
(注3)「真・英文法大全」関正生 株式会社KADOKAWA 2022年 P70
(注4)「一億人の英文法」第7版 大西泰斗 ポール・マクベイ 東進ブックス 2012年 P565
(注5)「英文法のトリセツ とことん攻略編」阿川イチロヲ アルク 2005年 P284-285
(注6)「真・英文法大全」関正生 株式会社KADOKAWA 2022年 P696
