みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は女子小学生との英検４級の授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。英検４級とはいえ、現在の４級は不定詞、動名詞、接続詞がバンバン入ってきています。関係代名詞がギリギリでない、くらいの難度です。その難度を小学生にして、習得せねばならないのが現在の英語教育の状況です。もう小学生の段階で、長い文には対応不能な例文暗記は通用しません。しかーし、ここにワーグナーミトミ地動説英文法がある。小学校で大量発生している英語難民の救世主、ワーグナーミトミ地動説英文法、そのエピソード１０３８スタートです。
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君は何故地動説を研究した？
——– そ —— それは確か、この世に期待する為。
ほう。君個人の認識はそうなっているのか。しかし、それはただ、表面的な理由づけにすぎないよ。本当は、君はもっと大きな ” 理念 ” で動いている。いや動かされている。
～夢の中でオグジーに語る教授～
ーーーーーーーーーー（注１）
ほいのほい、今日も英語学習しているサトル君です。
ありゃ？通りすがりのあんちゃん、通りすがりではなく来ましたよ、わざと。
こやつ３年近くに渡る北米英語修行の日々で、How are you ? を最初の頃の３回しか言わなかったそうです。
で、新しい不定詞の説明、ですか。
基本スタート文です。
is 動詞（王）太陽
という文構造です。あとは冠詞、名詞、形容詞のザコです。この振り切りが大事です。もちろん、ここまで振り切ってるのは、ワーグナーミトミだけです。
たとえば、「FACTBOOK」の著者である大西泰斗氏は
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動詞には be 動詞と一般動詞の２種類があります。be 動詞（ am, are, is など。原型は be ) は主語とその説明語句の「つなぎ」として使われる特殊な動詞。「＝」を表すと考えてもいいでしょう。
ーーーーーーーーーー（注２）
という位置付けをしています。また
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My friends are always supportive. 私の友達はいつも力になってくれる。
動詞前に置かれる副詞は、be 動詞文では be 動詞の後ろとなります。be 動詞に意味がない（→ P10) からです。内容をもった単語（上の例文では supportive) の直前に置くのです。
ーーーーーーーーーー（注３）
との見解を示しています。テイストを重視する大西泰斗氏の見解では、be 動詞の評価はそうなりますが、文構造こそすべて、のワーグナーミトミ地動説英文法では違います。
この動詞（王）太陽 の is がなかったら、太陽系から太陽消失、全球凍結、マイナス２５０度の生存不可能世界になります。生存可能状態になってからのテイストです。
おお、てなこと言ってるうちに、英語ネイティブの心に追加情報が浮かんでしまいました。いちいち別の文として浮かびません。まあ時にはそんなこともあるでしょうが。ひとつの文の中に、ポーンと追加情報が浮かんでしまいます。
is 動詞（王）太陽
is 動詞（王）太陽
という文構造になってしまいました。こりゃ全球凍結とは逆の燃焼世界、気温２５０度、こちらも生存不可能状態です。
お、この生存不可能状態を救済すべく、不定詞 to が飛来中です。
不定詞 to 到着！
is 動詞（王）太陽
be 不定詞 to で動詞停止（王権停止）惑星
という文構造になりました。太陽はひとつです。OKです。
生存可能状態になってみると、the boy を繰り返さなくても、動詞（王）太陽 のある is のほうでもう The boy とすでに言ってるので、不定詞 to で落ちぶれた to be のほうの the boy は、透明バージョンにしてしまいます。透明バージョンで英語ネイティブ同士わかっちゃいますから。
それでは今回はこれにて。
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（注１）「チ。ー地球の運動についてー」第５集 魚豊 小学館 ２０２１年 P３３
（注２）「FACTBOOK」大西泰斗 桐原書店 ２０１７年 P１０
（注３）「FACTBOOK」大西泰斗 桐原書店 ２０１７年 P４３０