みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は高校生との授業中に、ワーグナーミトミに降臨してきた新理論を、即座にすかさずお届けします。なぜこうしてすぐお届けするのか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
君の言うように、この世は喪失で溢れている。それに、人はいつか死んでここを去る。でも、私が死んでもこの世界は続く。だったらそこに何かを残せる。それが喪失まみれのこの世界から生まれたある種の、希望だ。(注1)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ワーグナーミトミ地動説英文法が、ワーグナーミトミがこの世に残していく、希望だからです。エピソード912スタートです。
ひょいひょいっ、いつものように街角で英語学習するサトル君です。
ありゃりゃ?通りすがりのあんちゃん、ノタノタとやってきましたよ。通りすがりではなくわざと。
なんだなんだ?いきなりこの文をだしてきたぞ。まあよく目にするちゃあ、目にする文ですな。
solve 解決する
というテイストです。
え、そうですか。
この文が、英語ネイティブの心に浮かぶプロセスのカンタンバージョンですか。これ、不定詞の基本3用法の後くらいに、教科書、参考書にでてくるパターンですな。
関係代名詞を経由?サトル君、どうも不定詞の形容詞用法のケースを思いだしているようです。それはそれでエピソード350あたりでよくやってたんですが、今回のはちと違います。(注2)
てなことやってるうちに基本スタート文です。
is 動詞(王)太陽
という文構造です。あとは名詞やら形容詞やらのザコです。
~は簡単
というテイストです。いちいち訳なんざ書きません。
おわっと、
~するのは簡単
と、「~する」というテイストが加わりました。しかしこのテイスト追加により
is 動詞(王)太陽
solve 動詞(王)太陽
という文構造になってしまいました。
あっちっちー、こりゃたまりません。木星の背後に太陽出現!太陽系に太陽がふたつだー。
不定詞 to が飛来してきてくれました。
Is 動詞(王)太陽
solve 不定詞 to で動詞停止(王権停止)準動詞 惑星
という文構造です。動詞(王)太陽 はひとつです。OKです。
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第2集 魚豊 小学館 2021年 P100~101
(注2)このケースも近日中に公開します。