ミトミの 意味はわかるから~でスルーするな、英語力上級者になれるか否か?の分岐点

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は突如として医学生になりたくなった、緊急医学部受験生との授業中にでくわしたケースを、エピソードテーマにお届けします。その時に使用していたテキストには「~という表現がある」、という慣用表現扱いの説明しかありませんでした。しかしここでワーグナーミトミの異次元の英文構造分析能力が発動、その表現の英語ネイティブの心中での形成過程を突き止めました。もちろん英語が第一言語の、英語ネイティブ自身にはすべて無意識の過程です。だからこそ世にも希なる英文構造分析名探偵、ワーグナーミトミの存在理由があります。それでは開幕、エピソード803スタートです。

本日もやることは英語学習、のサトル君です。

これが見てる文ですか。

何か気になるところがあるようです、サトル君。

そこでしたか。

この it said の並びが気になるサトル君です。これはなにげなく見過ごしてしまいがちです。

意味はわかるし~

のノリで。でもこのノリで英語学習していると、英語力上級者には到達しません。英語ネイティブのように、英文が自然と心に無意識に浮かぶ領域には到達しません。生涯

もたつく発信力

に苦労します。

そんなのやだい、と英語力上級者への道をひた走るサトル君、さてこの並びの正体は?

お見事!見事に it said の本当の姿を見抜きました。ではこの姿になる過程を検証してみましょう。

これが基本スタート文です。透明バージョンなしのフルバージョンです。

have    動詞(王)

heard    過去分詞で動詞停止(王権停止)

is        接続詞 that で動詞停止(王権停止)

is        接続詞 that で動詞停止(王権停止)

という文構造です。

おわっと、ここで謎のネイティブ男の乱入です。最初の接続詞 that を拒否するようです。透明バージョンの接続詞 that も拒否ですか。ワンパターン嫌いですな。

接続詞 that をその透明バージョンも拒否したため、接続詞 that から出ていた動詞停止力(王権停止力)も消失しました。もう空気しかそこにはありません。そのため is も動詞(王)になってしまいました。こりゃまずい。

接続詞 that から出る動詞停止力(王権停止力)にはもはや頼れないので、ing で動詞停止(王権停止)しました。

うーん、これを英語ネイティブ同士はしてしまうのですな。まあ言語とはそれが第一言語である者同士のコミュニケーションのためにあるので、それが当然です。

being が透明バージョンになりました。

 

 

これがサトル君の見た文の形成過程です。

それでは今回はこれにて。

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