ミトミの 日本語訳なんぞするな、その前に気がつくんだ、この文の異常さに、それが英検準1級合格への道

 

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は超難関私立大学の超難関学部入学に向けてひた走る高校生との授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。

入学に際してはもちろん、首尾よく入学できたあとに、とてつもない英語だらけの日々を生きていくのに必要な英語力はどうやったら獲得できるのか?そのとてつもなく高い英語力を獲得する道はここにあり、ワーグナミトミのサン英文法ーSG-(地動説英文法)エピソード1272スタートです。

(速報)ーーーーーー

昨年にワーグナミトミのサン英文法- SG-(地動説英文法)に偶然に遭遇、その後その習得に励んできていた

女子中学3年生が英検準1級に合格

しました。この栄冠を勝ち取った少女、最初こそ「なにこれ!」という状況でしたが、すぐさまサン英文法-SG-(地動説英文法)の本質を体感、その後は単語数30,40以上の文をアドリブで文法間違いなしに発信するようになり、中学生のうちに英検準1級に合格しました。素晴らしい!

ーーーーーー

ーーーーー

君の話を聞く前に、一つだけ確認したい。君の情報(はなし)は、私の人生を大きく変えると言えるか?

~オグジーから地動説の存在を聞く直前のバデーニ~

ーーーーー(注1)

お、今日も英語学習してます、サトル君。

これが見てる文ですか。

気になるところがあるサトル君です。

どこが気になるんだ?

ふん。

たしかによさそーな雰囲気ではありますが。

 

それー。

たしかに前置詞がないです。なぜ前置詞が必要なのか?検証しましょう。

これがスタート文です。

was  動詞(王)太陽

knocked  受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。

この時点で前置詞 by が存在しています。

The boy was knocked out the kick.

では

The boy was kicked the girl.

と同じ文構造です。もっと言うと

受動態の受動分詞(現行英文法の過去分詞)なんざ形容詞なので

The boy was happy the kick.

と同じ文構造です。前置詞が英語ネイティブの心に浮かびます。out なんざ前置詞の代わりになりません。

The boy was knocked out by the kick.

The boy was kicked by the girl.

The boy was happy about the kick.

前置詞が英語ネイティブの心に浮かびます。

おお、by the kick の部分を強調したい気分になったようです。そのため It be が飛来してきます。強調構文と言われているパターンですな。

It be が到着。時制が過去なのを認識し、bewas になりました。しかしこのため

was  動詞(王)太陽

was  動詞(王)太陽

knocked  受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造になりました。太陽系に太陽がふたつです。生存不能です。

強調したい部分である by the kick を前に移動させました。そして 動詞(王)太陽 がふたつある人類滅亡の危機を回避するため、接続詞 that が飛来してきます。

接続詞 that が到着しました。

was  動詞(王)太陽

was  接続詞 that で動詞停止(王権停止)惑星

knocked  受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造になりました。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。

サトル君が見た文には、前置詞がありませんでした。

英語ネイティブの方々の心には、前置詞が浮かびます。別に意識していませんが。第一言語です。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで

(注1)「チ。-地球の運動についてー」第2集 魚豊 小学館 2021年 P126

© 2017 Mitomi's world, All rights reserved.