みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英文構造を解明する際の、非常に重要な要素をエピソードテーマにお届けします。今回の重大な要素なしで英文構造を解明することは不可能です。
そして現行英文法(天動説英文法)では、英文構造を解明することを不可能にすることを、自らしてしまっています。恐ろしいことですが、してしまっています。
この現行英文法(天動説英文法)が犯している重大な間違いを乗り越え、英文構造を解明していきます。ワーグナーミトミのサン英文法-SG-(前名は地動説英文法)エピソード1253スタートです。
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難解ですが、この位千年前にプトレマイオスが真理を見つけてる。ま、常識的に考えても地球は特別なので神様は宇宙の中心に創ると思いますが。
—– そうだ。ではこの真理は、美しいか?
は?
この宇宙は、美しいか?
~ラファウに天動説について問うフベルト~
ーーーーーー(注1)
お、今日も英語学習に余念がないサトル君です。
これが見てる文ですか。あれ?まだ続きます。
scholastics スコラ哲学
contradiction 矛盾
というテイストです。
ここまででした。(注2)
sentenita 格言
というテイストです。
これでひとつの文です。これぐらい、特に長いわけではありません。
文構造を解明できないのかな?サトル君。
この文の構造が見えてこない?
いや、がんばるようです。いいぞ、サトル君。
どうだ?
おおっ
やったぞ、サトル君。文構造を見抜いたぞー。
was 動詞(王)太陽
aimed 受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
showing ing で動詞停止(王権停止)惑星
seemed 関係代名詞 what で動詞停止(王権停止)惑星
be 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
was 接続詞 that で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造でした。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。
接続詞 that の動詞停止力(王権停止力)が、遥か彼方の was に到達しています。
スラッシュで英文を切ると、この英文構造がわからなくなります。スラッシュは現行英文法(天動説英文法)の重大なる失策です。
それでは今回はこれにて。
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(注1)「チ。-地球の運動についてー」第1集 魚豊 小学館 2021年 P39-40
(注2)「TOEFL iBT リーディングのエッセンス」Z会編集部 2021年 P258