ミトミの だから SPEAK TO の受動態を教えるな!未曾有の惨劇はここから始まる

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は人生の勝負をかけた大事な試験などで、その勝敗を左右するケースです。ところがこの勝敗を左右するケース、勝てるか負けるか?は中2の終わりあたりで決定してしまう!という、とんでもなく恐ろしい事実があります。この恐ろしい事実を教えられることなく、今も英語学習をしている方々がほとんどです。これは放置しておけない。そこで英語学習の救世主、ワーグナーミトミがお届けする緊急報告、エピソード706スタートです。

今日も英語学習に前進しまくるサトル君です。

これが見てる文ですか。

サトル君、何か気になるところがあるようです。

お、この suggest 語法を覚えていたのですな。そうです、その並びはネイティブの心に浮かびません。理由もネイティブの心に浮かびません。彼らの第一言語です。これは

文法ではなく、語法

なので、受け入れ仕入れておきましょう。

この並びがネイティブの心に浮かびます。

ここ、ここ、これが大事です。このとてつもなく大事なことを強く訴えてるのは、ワーグナーミトミだけです。

受動態を学ぶときに、この

speak to 受動態バージョン

を強制的に学ばされているのが、惨劇の開始です。

この文を受動態にしなさい、という定番問題です。

これで speak to 受動態バージョンの正解です。よく to を書き忘れてバツにされてしまうのも定番です。

でもこれは speak to 熟語扱いケースです。いつもこうではありません。

go to

come to

の受動態を目撃するでしょうか?しません。

He came to Nara.

この文の受動態

を目撃するでしょうか?しません。ネイティブの心に浮かばないからです。こちらのほうが通常の多くのケースです。

この通常ケースを教えられることなく、speak to 受動態なんて例外ケースを

いつもそう

みたいに教えられてしまうので、もう10代半ばから英語の構造がわからなくなります。

前例なし、後例もなし、唯一無二の希代の英語指導者ワーグナーミトミは、そんな指導はしていません。

お、これならネイティブの心に浮かびます。by~ は透明化するのがほとんどですが。

Mika suggested the idea.

のパターンはネイティブの心に浮かぶからです。

Mika suggested that he should study English.

the idea も that he sould study English も同じ物体です。study は that に王権停止されてますから。

That he should study English was suggested by Mika.

It スタートにしたくなったので

It was suggested by Mika that he should study English.

とネイティブの心で英文が展開します。その間0,0001秒?もちろんネイティブ自身は無意識です。無意識の第一言語です。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

 

 

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