みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は日本最高峰の国立大学に通いながら、学問研究者として世界に羽ばたくべくTOEFL高得点を目指す生徒との授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。
この大学生も学校の授業では、英語がわからなくなる
魔の分詞
が登場したあたりから英文法が「はてな?」となってしまいました。大手予備校に通っていましたが、そこでも例によって例のごとくの
V1,V2,V3,V4~V6~ と V がたーくさん
長ーい文をスラッシュ切りでズタズタ
の現行英文法(天動説英文法)の指導しかなされていませんでした。英文法は「はてな?」でしたが、ずば抜けた単語暗記力で日本最高峰の国立大学に合格するギリギリの点を英語で取りました。
そんな状況でワーグナーミトミに偶然遭遇、ワーグナミトミのサン英文法-SG-(前名は地動説英文法)を知り、本来の理系脳が生かせるワーグナーミトミの英文法でズドドドドーンと
合理的に、理論的に、例文暗記なんぞなしで
英語力を上昇させまくっています。これで世界に研究成果を発表していくぞ、ワーグナーミトミのサン英文法-SG-(前名は地動説英文法)エピソード1256スタートです。
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—– じ、人生が変わるようなものでしたか?
いや違う —– これは —- 宇宙が変わるぞ。~
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~石箱の地動説の資料を初めて見たバデーニ
ほいほい、今日も英語学習してますよ、サトル君。
これが見てる文ですか。
meteorology 気象学
components 構成要素
というテイストです。まだ文は続きます。
ここまでで一つの文でした。
clue 手がかり
というテイストです。
これでひとつの文です。(注2)
気になるところがあるサトル君です。
どこが気になるんでしょう?
そこ?
文の最初のほうにある though ですか。これが?
なんですとー。いや、そういや
接続詞2連発になっています。こういうこともしょっ中、頻繁に英語ネイティブの方々の心に浮かびますが、この文のケースだとどうかな?文構造を検証してみましょう。
understand 接続詞 though で動詞停止(王権停止)惑星
involved 受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
dimming ing で動詞停止(王権停止)惑星
provide 接続詞 If で動詞停止(王権停止)惑星
easing ing で動詞停止(王権停止)惑星
warming ing で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造でした。太陽系に太陽がありません。
永久凍土に氷づけ、生存不能です。なあんてこった!
そういうことだったんですね。through にしてみましょう。
understand 接続詞 though で動詞停止(王権停止)惑星
involved 受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
dimming ing で動詞停止(王権停止)惑星
provide 動詞(王)太陽
easing ing で動詞停止(王権停止)惑星
warming ing で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。
though 接続詞で動詞停止力(王権停止力)あり
through 前置詞で動詞停止力(王権停止力)なし
たった一文字の違いで、生死が分かれます。
それでは今回はこれにて。
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(注1)「チ。-地球の運動についてー」第2集 魚豊 小学館 2021年 P139-140
(注2)「TOEFL iBT リーディングのエッセンス」Z会編集部 2021年 P134