みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は今や受験のど真ん中に存在する、受験生の命運を決めてしまう巨大な存在に変貌した、受験の成否ここに極まれり、の英検準1級対策授業の最中に出現した、目を疑う光景をエピソードテーマにお届けします。目の前に広がる謎の光景の正体を解明できるか?英文構造の真の姿を解き明かす真の英文法、ワーグナーミトミ地動説英文法ならできる。ワーグナーミトミ地動説英文法そのエピソード1096スタートです。
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今従っていること、信じているもの、見ている現実、その多くがウソだったらどうします?
~ヨレンタに地動説を語り始めるバデーニ~
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よっしゃ、よっしゃ、本日も英語学習してるサトル君です。
これが見てる文ですか。(注2)
Antarctica 南極
というテイストです。
Justine Shaw は人名です。
まあそこが気になりますな。
どのようなプロセスを経てこの文が英語ネイティブの心に浮かぶのか?この謎に人類は立ち向かわねばならない。この謎を解明すれば、こんな文もアドリブで日本語ネイティブ英語学習者の心に浮かぶようになる。断じて天動説英文法お得意の
例文暗記
なんぞではない。
これが基本スタート文ですな。What 疑問文です。
is 動詞(王)太陽
done 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
protect 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。太陽系に太陽はひとつです。生存可能です。
おおっと、そこに
Does Justine Shaw recommend
が追加されてしまったー。問題なのは recommend が動詞(王)太陽 なことだー。太陽系に太陽がふたつ、これは生存不可能だー。おや、recommend が英語ネイティブの心に浮かぶときに、いっしょに浮かぶ should も出現しましたな。まあこちらは助動詞のテイストカスです。動詞ではないので、熱を発しません。ワーグナーミトミの研究対象である文構造上は影響しません。まあ can と同じ助動詞なので is は be になりますが。
recommend 動詞(王)太陽
be 動詞(王)太陽
done 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
protect 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造。太陽系に太陽ふたつ。こりゃ熱い、暑い、生存不能。
おお、この太陽系滅亡の危機を救うべく、接続詞 that が飛来してきたぞ。
接続詞 that 到着。動詞停止力(王権停止力)発動。
recommend 動詞(王)太陽
be 接続詞 that で動詞停止(王権停止)惑星
done 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
protect 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造になりました。太陽系に太陽はひとつに戻りました。再び生存可能になりました。
お、接続詞 that が透明バージョンになりました。透明バージョンになっても、動詞停止力(王権停止力)は発動されています。透明化であり、天動説英文法の
省略
ではないので。
お、should も透明バージョンになりました。ま、助動詞ごときの should なんぞ見えなくても聞こえなくても、英語ネイティブ同士わかっちゃいます。
recommend 動詞(王)太陽
be 接続詞 that 透明バージョンで動詞停止(王権停止)惑星
done 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
protect 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。助動詞なんざ文構造として表記しません。
熱を発しない
からです。太陽系に太陽はひとつです。生存可能です。
それでは今回はこれにて。
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(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第3集 魚豊 小学館 2021年 P74
(注2)「英検準1級過去問題集」旺文社 2020年 第3回 P39