みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はワーグナーミトミが大学生の生徒とTOEIC の授業をしていた最中に、図らずも出くわしたケースです。定番ネタを覆す驚きネタなのはもちろんですが、英語学習での重要な要素をもはらむケースです。この重要な要素を意識しないで英語学習をしていて、英語学習引退の道をたどるケースが多いです。ではそんな危険を回避して、英語力上昇の道を行くエピソード693スタートです。
今日も英語学習に励むサトル君です。
これが見てる問題ですか。
サトル君、このネタは熟知しているようです。
すかさず答えを書きました。
勝利の高笑い、こうした時間も英語学習には大事です。
おわっと、ひさびさの「うっ」だ。なにが脳裏に去来したんだ?
なるほど、そういやそうです。「きっかり」テイストの sharp って、at の前でしたっけ?
ありゃりゃ、そうだったんですか。こりゃ知らなんだ。
通常は「素早く」のテイストで遭遇する promptly ですが、「きっかり」テイストもある、「きっかり」テイストの場合は at の前、ということですな。
こうしたことは考えても無駄で、考えても英語力の上昇になりません。こんなことを「なぜだ?」と考え込んでいると、英語学習に嫌気がさして英語学習引退の道をたどります。
あ、そーすか。ネイティブの皆さんの心にはそう浮かぶんすね
と割り切り、自らの心に取り入れましょう。これは文法ではなく、
語法
です。文法と語法の学習方法は真逆ですから。
それでは今回はこれにて。
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