みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は米国大学在学中の大学生とのTOEFLの授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。今回は数学的思考をする英語学習者には、「それはダメだろ」となるものです。が、英語と数学は違います。英数などと続けて表現されますが、それは主要科目としてで、それぞれの性質はまったく違います。しかーし、違うからといってウダウダ言ってても英語力は上がらない!英語力を上げるぞ、ワーグナーミトミ地動説英文法1091スタートです。
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ひとつだけ聞かせてくれ。君は地動説の、何が問題だと思う?
~異端審問官ノヴァクに地動説の問題点を問うアントニ司教~
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ほほい、本日も英語学習に励むサトル君です。
これが見てる文ですか。(注2)
何が気になるんだ?サトル君。
この文のどこが?
そこかー。
たしかに
intellectuals 複数
thing 単数
です。数が合っていません。
あら、いいんですか。まあ英語ネイティブの心に浮かんでしまうのならいいんです。英語は英語ネイティブの言語ですから。数学の=とは違います。
aren’t 動詞(王)太陽
否定テイストの n’t がついてます。出だしの And はもう副詞、動詞停止力(王権停止力)を発動しません。この太陽系に太陽はひとつです。生存可能です。
それでは今回はこれにて。
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(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第8集 魚豊 小学館 2022年 P34
(注2)「TOEFL TEST対策 iBTリスニング」田中知英 トフルゼミナール英語教育研究所 テイエス企画 2015年 P239
この後別の文が続きます。そのためこの時点で ” はこの引用文の最後にはありません。