ミトミの これは目を疑う光景だ、文中に突如出現する二つ目の動詞 HAD?

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はグローバル系難関大学受験女子高生との入試問題の授業中に出くわしたケースを、エピソードテーマにお届けします。「なんだなんだこりゃ?」という光景が出現します。大事なのは、この「なんだなんだこりゃ?」という光景が出現する、英語ネイティブの脳内でのプロセスを知ることです。英語ネイティブ自身は、すべて英語本能が自動機能してくれているので無意識です。無意識なので、英語ネイティブが教えてくれる日は来ません。「we say~ 我々はこう言う」と言うだけです。だからこそここで登場、英文構造をその深層で解明していく、不世出の英文構造分析学者ワーグナーミトミ、その珠玉のエピソード799スタートです。

お、今日も英語学習に突き進むサトル君です。

これが見てる文ですか。

guess   推測する

gate      門

というテイストです。

何に唖然としているのでしょう?

この文のどこに?

そこでしたか!

たしかに文中に、

突然

had が出現しています。

うーん、謎です。

え?

そういやあります。ということは?

それでしたー。

これが基本バージョンの文です。if があります。

have   動詞(王)

guessed    過去分詞で動詞停止(王権停止)

was            接続詞 that で動詞停止(王権停止)

had             接続詞 if で動詞停止(王権停止)

come          過去分詞で動詞停止(王権停止)

という文構造です。動詞(王)は have ひとりです。OKです。

おおっと、ここで謎のネイティブ男の乱入です。接続詞 if を拒否です。ワンパターン嫌いです。

接続詞 if の動詞停止力(王権停止力)が消失したので、had が動詞(王)になってしまいました。ひとつの文に動詞(王)ふたつ、こりゃまずい。

had を

前に出す

というひと手間をとることで、had を動詞停止(王権停止)しました。これにて動詞(王)はhave ひとり、OKです。

これがサトル君が唖然とした

文中に突然 had

の正体です。

それでは今回はこれにて。

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