みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は大学受験生との授業中に出くわしたケースから、英語力上級者になるために必須のテーマをお届けします。もちろん1点差で合格メンバーに入り込めるか否か?が決まる難関校受験では当然ですが、大多数の日本語ネイティブが辿る、生涯英語初心者から脱出したいすべての人々の命運を決めます。では命運決めるエピソード682スタートです。
今日も英語学習快進撃のサトル君です。
これが見てる文ですか。
サトル君、気になるところがあるようです。
そこです、そこ。この意識があれば英語力上級者に向かいます。なければ生涯上級者になることはありません。ところがこの部分の指導が、日本の英語教育からすっぽ抜けています。ワーグナーミトミは抜かしていませんよ。
これを知らないままで、英語学習している人がほとんです。
このパターンでネイティブの心に浮かびます。
ネイティブ自身は意識していません。第一言語です。無意識に心に浮かぶだけです。
文構造分析をします。これが基本スタート文です。
基本文だけでなく、この文もネイティブの心に浮かびました。同じ物体を感知するネイティブです。
同じ物体の合体です。ただそのため王がふたりです。このままにしておくネイティブはいません。
変身させて王権停止力発動です。これにて王はひとり、OKです。
the thing which を what ひとことにしてもいいな、という気分にネイティブがなることがあります。あ、しましたね。
おおっと、前に I am wondering がネイティブの心に浮かんでしまいました。wondering なんか ~ing でダメですが、am が王です。
王ふたり問題を解決するため、接続詞 if がネイティブの心に浮かびました。ただこれだけでは、ネイティブは if から王権停止力が発動していると感じません。
これです、王権停止力発動に必要な手順
ギモンハケン戻し
です。この手順を踏まないと、ネイティブは接続詞からの王権停止力発動を感じません。
ギモンハケン戻し
がすんだので、if から王権停止力発動、王はひとりになりました。すべてOKです。
ワーグナーミトミが指導しているのは、英語という言語の深層の構造をとらえた新文法
ワーグナーミトミ英文法
です。
それでは今回はこれにて。
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