みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英検1級合格に邁進するシンガポール在住5年の帰国生との授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。英語ネイティブの方々が無意識に行う第1言語操作の変遷過程を追求、解明していくことで、英語という言語の本質が見えてきます。この過程こそ、うんざりする例文暗記(特に理系脳の方々は例文暗記なんぞ大嫌いです)に頼る英語学習からの脱却、真の英語学習への道程です。真の道程を進むぞ、ワーグナーミトミ地動説英文法エピソード1109スタートです。
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でもどちらかと言うと私は、こっ、この世の中で上手く動くより、この世自体を、動かしたいんですが、それは無謀すぎるでしょうか?
~天動説研究員コルベに問う助手ヨレンタ~
―ーーーーーーーー(注1)

さてっと、今日も英語学習に励むサトル君です。

これが見てる文ですか。お、まだ続きます。
digging 掘る
chocolate sundae チョコレートサンデー
というテイストです。

ここまででした。
consume 消費する
というテイストです。


これでひとつの文です。

気になるところがあるサトル君です。


どこだ?

そこかー。


うーん、こりゃなんだ?

なんだ?なんだ?

こやつの脳はどうなっているんだ?


これはより普通のケースの基本文ですな。お、as があるぞ。これは接続詞の as ですな。そして透明状態だった material things が姿を現しました。
~するにつれて
というテイストです。
digging ing で動詞停止(王権停止)惑星
are 動詞(王)太陽
lose 接続詞 but で動詞停止(王権停止)惑星
consume 接続詞 as で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。この太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。

あらまあ、そうでしたか。あの
the プラス比較級、the プラス比較級
~すればするほど、ますます~
のテイストとして教科書、参考書に出てくるやつですな。この基本形の片割れだけのバージョンですか。


それが接続詞 as の代わりに英語ネイティブの心に浮かんだんですな。ワンパターン嫌いの方々です。個人差はありますが、もちろん。
digging ing で動詞停止(王権停止)惑星
are 動詞(王)太陽
lose 接続詞 but で動詞停止(王権停止)惑星
consume 接続詞機能を持つ the 比較級の the で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。従来の、そして現行の英文法ではこの the を副詞としています。
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この場合の the の品詞は副詞であって、定冠詞ではない。
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ワーグナーミトミ地動説英文法では、接続詞 as の代用となる接続詞です。


but の後ろの material things は見えなくても聞こえなくても英語ネイティブ同士わかってしまうので、透明化しました。これがサトル君の見た文の構造です。

それでは今回はこれにて。
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(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第3集 魚豊 小学館 2021年 P92-93
(注2)「英文法詳解」杉山忠一 学研 1998年 P540
