みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は実は仮定法過去よりもワンパターンで簡単なのに、より難解と日本語ネイティブ英語学習者に思われている、仮定法過去完了をエピソードテーマにお届けします。
日本語ネイティブ英語学習が、仮定法過去完了を難解と感じるのは無理もありません。
分詞が動詞を兼ねる、助動詞を動詞のように尊重する
現行英文法では
If the boy had played baseball, the boy would have been a star.
と赤だらけ(太陽だらけ)の文になってしまうからです。こりゃたまらん。が、ワーグナーミトミのサン英文法-SG-(前名は地動説英文法)ならそんなやっかいでワケわからんことはなし!しかも今回は、太古の昔、アフリカに人類の祖先が誕生していらい初の快挙
仮定法過去完了の文の形成過程
を検証していきます。ワーグナーミトミのサン英文法-SG-(前名は地動説英文法)エピソード1199スタートです。
そっりゃ!なんて気合を入れる必要はありません。淡々と英語学習してるサトル君です。
そこに呼ばれてもいないのに、わざとやってくる通りすがりのあんちゃんです。
そういうことで来たようです。仮定法過去の形成過程を新バージョンで解明したことがありましたが、今回は仮定法過去完了ですか。
この文でスタートですな。おや、これは仮定法過去の文ですな。
今~なら、ーなのになー
というテイストです。
ate 接続詞 If で動詞停止(王権停止)惑星
be 動詞(王)太陽
という文構造です。
え、そうなんですか。
この文に have がやってくるんですか?
おおお、来ました、来ました、have が。have が ate のところにやってきました。やってきて ate を見て、had になりました。ただ had は動詞です。そのため赤いです。
おや、接続詞 If から発動されている動詞停止力(王権停止力)の行先が、近い位置にある had に移りました。had が青くなりました。それはいいのですが、接続詞 If から発動される動詞停止力(王権停止力)から解放された ateが赤くなってしまいました。この文には be がいるので、この ate を赤くしておくわけにいきません。
おやおや、赤くなった ate に対処するため、ブルーed が飛来してきています。
ブルーed が到着しました。赤の ate が青の eaten になりました。お、もうひとつの have が be に飛来してきます。
have が到着しました。助動詞 would の後ろに飛来したので have のままです。しかし
have be
という動詞(王)太陽 がふたつになってしましました。
太陽系に太陽がふたつ
です。生存不能です。いや、この生存不能状態を生存可能状態にすべく、ブルーed が飛来してきます。
ブルー ed が到着しました。赤い be が青い been になりました。
had 接続詞 If で動詞停止(王権停止)惑星
eaten 完了分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
have 動詞(王)太陽
been 完了分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造になりました。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。これが仮定法過去完了の形成過程です。
~だったなら、ーだったろうに
というテイストです。この論理的、合理的形成過程を知れば、
わけはわからないけど暗記、暗記では無理があって発信にいたらず
という頭打ち状態から脱出できます。
それでは今回はこれにて。
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