みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は大学生との TOEIC の授業の最に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。今回のケースは、ワーグナーミトミ英文法でいけば、あっという間に解決できてしまいます。TOEIC のような短時間で問題の解答を出していかねばならない試験では、とても有用です。ではあっという間に解答を出してしまう凄い技をいただいちゃう、エピソード745スタートです。
本日もグイグイ、英語学習に突き進むサトル君です。
これが見てる問題ですか。( )に解答を入れるのですな。
outsell outsold より多く売れる
competition 競争相手全体
というテイストです。
この4つのうちから選ぶようです。
はやっ、すかさず選んでしまったサトル君です。正解。
正解の those を文に入れました。figures をもう一度繰り返す気分にならないので、those にしたのですな。
文構造です。
have 動詞(王)
outsold 過去分詞で動詞停止(王権停止)
状態です。動詞は have ひとつです。OKです。
おおっと、これhは what を入れてしまった場合です。 what から動詞停止力(王権停止力)が発動、しかしこの動詞停止力(王権停止力)の行き先がありません。おわっと、唯一の動詞(王)である have を襲ってしまいました。これは恐怖の
全動詞停止(全王権停止)
です。この文は死滅してしまいました。
which もだめだ~。which から出る動詞停止力(王権停止力)が have を襲撃、この文は死滅しました。
whose も同じだー。この文は死滅しました。
those 以外の選択肢では文が死滅してしまうのは
動詞停止力(王権停止力)が出るからです。出てしまった動詞停止力(王権停止力)は、なんとなく消滅してくれません。唯一手つかずにいる動詞(王)を襲撃して、動詞停止(王権停止)してしまいます。中枢部を破壊された文は死滅します。
そうです、疑問詞が文の後ろにある間接疑問文からも動詞停止力(王権停止力)が出ます。
おや、サトル君、間接疑問文のことは考慮に入れず、関係代名詞だけで正解を選んだようですな。でも、言われて気がつたのでいいです。
間接疑問文からも動詞停止力(王権停止力)が出ます。この文は間接疑問文の持つ動詞停止力(王権停止力)で、平和を保っています。
those からは動詞停止力(王権停止力)は出ません。動詞(王)がひとつのノーマル状態で、この文は治安が守られています。平和です。OKです。
上級レベルの英語試験では日本語に訳して、
イスとシャチをごたまぜ
にしてウダウダやってるヒマなんてないです。英語ネイティブのように脳が機能するワーグナーミトミ英文法で、俊足勝利をものにしていきましょう。
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。