ミトミの 「これは挿入、では日本語訳を」ですますな、英文構造を追求することで英語力つくんだ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英検準1級の授業中に出現した「なんなんだ、これは?」というケースを、エピソードテーマにお届けします。従来の解説では「これは挿入、この文の意味は~」ですぐ日本語訳逃げしてしまうケースです。こんな英語という言語の本質から逃げている解説では、英語力の育成のしようがありません。前人未到、唯一無二の英文構造学者ワーグナーミトミは違います。ではワーグナーミトミの英文正体解明アドベンチャー、エピソード758スタートです。

お、本日も英語学習グイグイ、のサトル君です。

これが見てる文ですか。

まあ当然、そこが気になります。なんでこんな並びになっているのでしょう?

ここでの英語思考で、英語力がグイグイ成長します。日本語訳なんてしてたら、英語力育成できません。英語だけで機能する英語ネイティブの脳に、日本語は存在していません。

直訳を意訳する方法なんて、日本語編集の話であって英語力ではありません。もう国語です。日本語訳を書かせる国立2次などの入試問題を受ける人は、そこでの得点獲得に役立つものなので、やってください。

ワーグナーミトミ英文法はそうした昔ながらの日本語訳英語学習の先を行く、英語だけで英語ネイティブと同じことを理解、体感できることを実現します。

だいたい日本語訳なんてしていたら、あの長時間続く高速長文リスニングに対応できませんよ。

てなこと言ってるうちに、サトル君、閃いたようです。見た文の原型、スタート基本文をとらえたようです。

これがスタート基本文です。

be    動詞(王)

done   過去分詞で動詞停止(王権停止)

protect    不定詞で動詞停止(王権停止)

should なんざ助動詞で論外、助動詞はテイスト加えてるだけの存在です。助動詞を重要視しすぎていることが、英文構造をわかりにくいものにしています。そりゃコミュニケーションの現場では大事です。しかし、ここでは英文構造に集中します。

おおっと、出だしの Education のアテがなくなってしまいました。そのため疑問詞の What になりました。一番前にいた(主語) Education が What になったので、後ろから疑問詞が移動してきたわけではありません。このままの並びでOKです。

おわっと、Does Masao recommend が英語ネイティブの心に浮かんでしまいましたー。recommend は

think と同じで疑問詞の後ろ

で英語ネイティブの心に浮かびます。

recommend   動詞(王)

be                 接続詞 that で動詞停止(王権停止)

done            過去分詞で動詞停止(王権停止)

protect         不定詞で動詞停止(王権停止)

という文構造です。この接続詞 that を

見えなくても聞こえなくてもわかっちゃうぜ、なにしろ

俺たちネイティブ

ノリで透明バージョンにしていまうのですな。透明バージョンで動詞停止(王権停止)している接続詞 that です。

英文構造を見抜いていく力こそ英語力です。この力をつけると英語ネイティブと同じく、英語機能だけで英文が我々の心に浮かびます。つまらない、やってられない、続かない、の例文暗記なしです。

それでは今回はこれにて。

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