ミトミの 英語が「はあ?」の英語習得難民が膨大に発生する分詞、ワーグナーミトミが泥沼からの脱出口を示す

 

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英語がさっぱりわからないまま2年間が過ぎてしまい、2年間英語の授業ではただ座っていただけの状態だった生徒との授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。このようなケースの生徒は非常に多いです。もはや主流です。その原因は現行の英文法が複雑怪奇にして、理解しがたい点が膨大に存在するためです。この2年間まったく英文法を理解してこなかった生徒のケースが大多数になってしまっているのは、ワーグナーミトミからすれば当然の帰結です。さて、この現状で現行の英語教育はダメだ、と主張しているだけの人はものすごい数います。ワーグナーミトミは違います。ウェゲナーの大陸移動説に匹敵するほどの巨大な発見、そして

即座に人々の英語学習を変えてしまう

(ウェゲナーの大陸移動説は偉大なる偉業です。ただ即座に市井の生活を変えてはいません)

ワーグナーミトミ地動説英文法をお届け、そのエピソード1118スタートです。

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な、なんだこの本ま —— 間違いない。私は今、とんでもない物を見た。

~オグジーの書いた地動説の本を読んだドゥラカの驚愕~

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ほいほい、本日も英語学習しまくるサトル君です。

何を見たのでしょうか?

ああ、あの関係代名詞の説明の定番のパターンですな。

おお、大興奮の通りすがりのあんちゃんです。でもかつてはこの通りすがりのあんちゃんも、詳しーくそのパターンをやってましたがね。まあこの連載も1118回目です。1118回も連載してりゃ、そりゃいろいろありますな。通りすがりのあんちゃんの英文法は、日々進化が止まらないようです。

今回は2文を1文にする、分詞のケースですか。

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③ 2文を1文にする問題のときは、右のようにします。

(例)① 同じ人(もの)をさす言葉  ② 分詞より後の部分

The boy is Ken.  He is playing soccer.

The boy is Ken. Ken は固有名詞なので分詞はつけない

The boy playing soccer is Ken.

ー実際はカラーではなくアンダーライン(ワーグナーミトミ)ー

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この説明は関係代名詞が指導される前に行われています。関係代名詞を教えていない段階で分詞を教えてしまう現行の指導工程が、英語学習者を著しく混乱させています。

さらに、現在進行形の is playing の playing を

動詞

として指導してしまっています。いまだに。これこそ現行英文法(天動説英文法)の巨大なる失敗ですが。そしてその状態で The boy playing soccer の playing は

分詞であり、動詞ではない

という指導をしていきます。この時点でほとんどの英語学習者が「はあ?」となり、英語学習から引退していきます。

 

ワーグナーミトミ地動説英文法でいきます。

基本スタート文です。

is  動詞(王)太陽

という文構造です。あとは名詞や冠詞のザコです。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。

追加情報が The boy の直後にドーンと英語ネイティブの心に浮かびました。いちいちピリオド打ってから、別の文なんぞで浮かんだりしません。この追加情報のため

is  動詞(王)太陽

playing  ing で動詞停止(王権停止)惑星

is  動詞(王)太陽

という文構造になってしまいました。太陽系に太陽がふたつです。熱い、暑い、生存不能です。

追加情報内の the boy が who に変身して、動詞停止力(王権停止力)を発動です。

is  関係代名詞 who で動詞停止(王権停止)惑星

playing  ing で動詞停止(王権停止)惑星

is  動詞(王)太陽

という文構造になりました。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。

追加情報内の who is は見えなくても、聞こえなくても英語ネイティブ同士わかってしまいます。透明バージョンになりました。

これが現行英文法(天動説英文法)で分詞の単元で指導されている文の、真の形成過程です。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第6集 魚豊 小学館 2022年 P103

(注2)「わからないをわかるにかえる 中2英語」株式会社 文理 P42

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