みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英文法史上初となる、新たなる学説を公開します。しかもこの新たなる学説は、英語学習者に何の影響もない論文上の多くの英語学上の学説とは異なり、英語学習者に「いきなりお得」になるものです。昨日もワーグナーミトミが指導している女子高生が、「IELTS の点がドーンとあがった」と喜んでます。ではその「いきなりお得」な英文法史上初の学説をお届け、エピソード781スタートです。
お、今日も英語学習してます、サトル君。
おわっと、いきなり登場、通りすがりのあんちゃん です。このふたり、いつまでも路上の通りすがりの関係のままですな。この連載も781回目ですが。
え、そうですか!そりゃ助かる。なにしろ23分くらいでチャチャチャッと書かなければ、たくさんある長文問題を読む時間がなくなってしまう英検英作文です。いちいち文をふたつ書いて
このふたつの文を関係代名詞でつなげる、なんて手間をかけている時間はありません。
ないです、ないない。いきなり関係代名詞が入っている文を書きたいものです。関係代名詞が入ってない英作文なんて、ジャンプのないフィギュアスケートと同じです。技なし、技術点なし、話しになりません。
ではどうやるのか?
いきなりこれです。だいたい
ふたつの文が別々に英語ネイティブの脳に浮かび、それを合体させている
なんて従来の文法説明でされてきた、そんな面倒くさいまだるっこしいことを、英語ネイティブはやってません。
本来の言いたいことに、追加情報がふっと浮かぶ
こちらが現実です。この文だと
その少年は強い
という本来の情報に
魚が好きなんだけどよ
という追加情報が、「ふっ」と浮かんだわけです。
この英文法史上初の発見を、この通りすがりのあんちゃんは気がついたのですな。
ただこの文が英語ネイティブの口から出ることはありません。ワーグナーミトミ英文法を知っている方なら当然、その理由はわかります。
動詞(王)がふたつあるからです。
動詞(王)ふたつ問題を解決するため、the boy 2号が 関係代名詞 who に変身です。これにて動詞(王)がひとりになりました。英語ネイティブの口からこの文がポーンと出てきます。
ほんと、この基本さえ知ってしまえば、あとは何とでも応用ができます。
応用の一例です。
likes 関係代名詞 who で動詞停止(王権停止)
eating ing で動詞停止(王権停止)
is 動詞(王)
said 過去分詞で動詞停止(王権停止)
be 不定詞 to で動詞停止(王権停止)
いやー、英文法は簡単です。ワーグナーミトミ英文法で学習すれば。
前例なき不世出の英文構造分析学者、ワーグナーミトミが発見し、連日連夜の英語指導の現場で日々進化させているワーグナーミトミ英文法です。
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。