みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は中学生との授業中に遭遇した、よく目にする文の、それでいて意外な真相が存在するケースをエピソードテーマにお届けします。
今回のようなケースをなんとなく暗記していくのではなく、その構造分析をしていくことで、例文暗記では習得できない真の英語力を獲得できます。そうだ、どうせなら真の英語力を習得してしまおうじゃないか、ワーグナミトミのサン英文法ーSG-(地動説英文法)エピソード1273スタートです。
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(速報)
中学3年生にして英検準1級に1次合格の快挙を成し遂げた中3女子、2次面接も合格しました!本人はもちろん、親御さんも大喜び、の歓喜に沸いております。輝きの栄光の青春時代だー、おめでとう!
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さてさてと、今日も英語学習に励むサトル君です。
おお、これが見てる文ですか?基本に返るのかな?いいことですが。
ええ?
この文に何かあるんですか?
そうですかー?
このような基本文のどこが?これは検証してみましょう。
これが基本スタート文です。
run 動詞(王)太陽
という文構造です。あとは名詞なら、助動詞やら、のザコ連中です。あれ?
この文なんか変だぞ。
それだ、それだ!
いきなり 2pm という名詞がきとる。
そうそう、at が英語ネイティブの方々の心に浮かびます。この 2pm の
アテ
が英語ネイティブの方々の心に浮かばなくなってしまうと
そこが what time になります、そして。
疑問詞は文の一番前にもっていくのが、英語ネイティブの方々の心に存在する英語本能です。
でもまだ英語ネイティブの方々は、この文を発信しません。動詞の部分が疑問パターンになっていないからです。
このケースではザコの助動詞 will がいるので、will を前の疑問ポジションに移します。
おおっと、そうだったんですかー!
よく見るこの文は
この At が
透明バージョンになっていたのでした。なにげなくよく目にする文でも奥が深い。
それでは今回はこれにて。
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