ミトミの こりゃなんだ?文中に突然出現する謎の BEING、その正体を突き止めろ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はTOEFL の授業の最中に出くわした、生徒がありり?と感じたケースをエピソードテーマにお届けします。今回のようなケースを、「日本翻訳訳してみて、意味はなんとなくわかるから」なんて英語学習とはいえない英語学習をしていては、英語力が上昇することなし、生涯英語初心者になります。今回のようなケースに、「英語という言語そのものだけ」でその構造を分析、解析していくことが、ズドーンと英語力を上昇させる英語学習方法です。この世でこの英語学習法を指導できるのは、ワーグナーミトミただひとりです。ではこの世でワーグナーミトミだけがお届けできる唯一無二の英文構造解析スペクタクル、エピソード754スタートです。

お、今日も英語学習、我が道を行くサトル君です。

何かを見てしまったようです。

この文を見てしまったのですな。

文中の being が気になるようです。接続詞 when の直後に being ですか。ではこの文の形成過程を見てみましょう。

これがスタート基本文です。

remember   動詞(王)

were           接続詞 that で動詞停止(王権停止)

was             接続詞 when で動詞停止(王権停止)

という文構成です。

おわっと、ワンパターン嫌いの英語ネイティブ、接続詞 that による動詞停止(王権停止)を拒否です。そのため were が動詞(王)になってしまいました。ひとつの文に動詞(王)ふたつは

両雄並び立たず

こりゃまずい。この文は爆発崩壊します。

爆発崩壊寸前で、ing により動詞停止(王権停止)。いやー危急存亡の危機を回避する緊急措置でした。

ing 動詞停止(王権停止)になると、もはや

物体(名詞)

と英語ネイティブは感じます。第一言語なので意識しているわけではありませんが。もう名詞なのでdesk と同じことです。そうなると

we desk

のままで済ましてはいられません。

our desk になります。このため

our being American

になります。

 

おわっとっと、出ました

俺たちネイティブ

ノリです。our は見えなくても聞こえなくても、英語ネイティブ同士わかってしまうそうです。our は透明化してしまいます。

こうしたプロセスを経て、サトル君の目の前にこの文が現れました。

英語という言語だけで英文構造を解析、解明していくことが英語学習です。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

 

 

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