みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は最初に見たときには「なんだこれは?」と感じざるを得ないケースを、エピソードテーマにお届けします。それでも、英文法理論に基づき論理的思考、解析をしていくことで、その「なんだこれは?」と感じる英文の文構造を解明していけます。
ただーし、その「文法」は現行英文法(天動説英文法)ではありません。人類誕生以来、初めて英語という言語の構造を見抜いた、稀有なる英文法研究者ワーグナーミトミに降臨したサン英文法-SG-(前名は地動説英文法)です。ではそのエピソード1209スタートです。
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(速報)
40代の医師の方の指導を開始しました。この医師は研究者、医学博士への道を歩み始めました。この医師がワーグナーミトミの初授業を受けた際に語った言葉です。
英文法ばかり勉強していたから英語が話せないんじゃなかった。勉強していた英文法が間違っていた。
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お、本日も英語学習、ひたすら英語学習、のサトル君です。
そして何かを見たサトル君です。
これが見てる文ですか。
おおっと。
たしかに見慣れない感じの文です。
うーん。
サトル君、この文の構造が見抜けないようです。
お、通りすがりのあんちゃん、文の構造を見抜いたようです。
これが基本バージョンですな。
are 接続詞 because で動詞停止(王権停止)惑星
are 関係代名詞 what で動詞停止(王権停止)惑星
are 動詞(王)太陽
survive 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。
おおっと、英語ネイティブの方が、接続詞 because を拒否してしまいました。ワンパターン嫌いの方々です。個人差はあれ。しかーし、接続詞 because から発動されていた動詞停止力(王権停止力)が消失してしまいました。そのため
青are が 赤are に、動詞(王)太陽に
なってしまいました。太陽系に太陽がふたつです。生存不能です。いや、この生存不能状態を生存可能状態にすべく
ing が飛来してきます。
ing が到着しました。
being ing で動詞停止(王権停止)惑星
are 関係代名詞 what で動詞停止(王権停止)惑星
are 動詞(王)太陽
survive 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造になりました。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。この
being が透明バージョンでも英語ネイティブ同士わかってしまう
ので
being が透明バージョンになっていたのでした。
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。