ミトミのややこしいSOMEとかONEとか図解ダイジェスト

みなさんこんにちは英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は日本人にはややこしい some, any, one, it, nobody, each other, others, another などの基本用例をダイジェストバージョンでお伝えします。ワーグナーミトミの独特なイラストで紹介です。もちろん個々のことについてお伝えすることはたくさんあるのですが、今回はダイジェストバージョンにします。基本用例をまず知るのも大事ですから。ではスタートです。

someone, somebody

Someone ate fish.

だれかが~したぞ

と だれか は特定できないが ~した

という時にどうぞ。

no one,  nobody

No one ate fish.

だれも~してないぞ

と否定テイストの時にどうぞ。

I know some boys.

何人か知ってるぞ

という時にどうぞ。知っている少年の特定率が上がると

I know some of the boys.

などの表現がネイティブの心にうかびますが、今回は深入りはなしにします。別の記事で。

I don’t know any boys.

だれも知らん

という状態ですな。

I know something.

あること知ってるよフフフ   ですな。

I don’t know anything.

何も知らん知らんっつーの   状態です。

each other

おたがい

という「なんとなくテイスト」のため、well みたいな副詞に思いがちです。でも each other名詞なので、完全に名詞としてネイティブの心に浮かびます。

We talked about the problem each other.

と最後にお気軽に付け加えたくなります。でもこの並びはネイティブには

We talked about the problem the dog.

と同じなので、ネイティブの心に浮かびません。最後の物体2連ちゃんはダメですな。

イラストの

We looked at each other.  は

We looked at the dog.      と同じことです。 look は自王なので at が必要です。smile も 自王 です。

We liked each other.      は

We liked the dog.            と同じです。like は 他王 なのですぐ物体がきます。

おお、執念の人ですな。なくした時計をなにがなんでも見つけるつもりです。なくしたもろその物を見つける、it がネイティブに浮かびます。

I lost my watch. I will find it.

こちらはさがして見つける気はなく、店に時計を買いにいくようですな。この場合だと、 one がネイティブの心に浮かびます。

I lost my watch. I will buy a new one.

どちゃっとあるうちの、いくつかは丸でいくつかは三角、数は正確に把握してない

こういう時は

Some are circles.   Others are triangles.

が浮かびます。

このケースは全部の数がです。そのふたつのうちのひとつが丸、残りのひとつが三角です。こんな時は

One is a circle.  The other is a triangle.

となります。

数が3にふえました。丸がひとつ、のこりのふたつは三角です。このケースなら

One is a circle.  The others are triangles.

と other に s がつきます。s がつくので be王 は are になります。

最後に一例を。帽子を買うようです。でもこの帽子は大きすぎですな。

でかすぎる!ほかのもってこーい

という気分です。「とにかくでかすぎない」ということ以外に特定の指定はありません。この状態でネイティブの心に浮かぶのが another です。

今回は正確に把握しずらい、日本で不定代名詞、と呼ばれているもののダイジェスト版をお伝えしました。「不定」という名称通り?把握しずらい点がありますが、ワーグナーミトミはこれを「把握しやすく」お伝えしていきます。今回はこれにて。

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